カーテンクリーニング物語 その2

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 この2日間で私が納品に行ったカーテンクリーニングの話で3話ありまして、その2です。

年末の大掃除に向けて取り急ぎ情報発信をしています。

他店購入で、12年間一度も洗っておられないプレーンシェードのクリーニング依頼が

ありました。

巾256㎝高さが250㎝のものが2つと、180㎝×140㎝のものが1つありました。

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素材はポリエステル100%なので、水洗いすることは全く問題なくできます。

着脱がたいへんですが、外せば家庭の洗濯機で洗うことができます。

ここで、気をつけなければならないのは日がよく当たるところにとりつけていて、

長年洗っていないと、生地以外のリング付きテープやコードアジャスター等が

紫外線で劣化しているということです。

案の定、リング付きテープが透明糸で縫ってあったため、この糸が劣化して、

生地とテープが外れる状態になっていました。

それに気づいたので、その旨をお伝えして修理(テープを新しくして縫い直し)も

一緒にさせていただくことになりました。

修理代は事前にお話をさせていただいたので、いただくことができましたが、

洗っているときにリング付きテープが外れたらこちらの責任になるところでした。

当店のカーテンクリーニング工場は、カーテン専門で縫製工場内にあります。

そのため、修理もできます。

街のクリーニング屋では、。こうした専用部材がないため修理はできないと思います。

教訓2

シェードのクリーニングは資材が劣化していることが多いのでカーテン屋に

依頼しましょう。

購入したカーテン屋にクリーニングを依頼するのが一番です。

 

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