土曜日、土用の丑の日です。
週末はお客さんが増え、忙しくなるはずなのですが、お客さんが来ないので暇つぶしに
近くの定食屋「やよい軒」でひつまぶしをランチに食べました。
土用の丑の日にウナギを食べるというのは、鰻屋が夏場にウナギが売れないので、
平賀源内に相談したら「土用の丑の日にウナギを食べよう」ということを
看板に書くアイデアをだしたところ、売れてその後ずっと続いているのです。
実は夏のうなぎは脂が乗っていなくて、冬のうなぎの方が脂が乗っていてうまいのです。
だから、夏のうなぎが売れなかったのですが、これは天然ものの話で、
今はほとんどが養殖なので関係ありません。
ひつまぶしは名古屋のあつた蓬莱軒さんの登録商標で、もともとは
かば焼きにしたものの形がくずれたものを利用しています。
だから細かくカットされたうなぎが乗っているのです。
さて、本題です。
タチカワのロールスクリーンが6月からヘッドレールに共布のカバーがついたもの
「ラルクシールド」が標準仕様になりました。
これが標準仕様です。
同業者の話を聞くとあまり評判は良くないようです。
ブラケットの部分は隠れないため、かえってそこが強調され、
上部からの光漏れが防ぐと、サイドからの光漏れが目立ってくるのです。
脇が甘いのです。
そのため、このシールドのないものも用意されていて、その場合は
1500円安くなるという設定です。
それに対して、タチカワのイージーファブリックバランスは優れものです。
共生地でバランスがつくれます。
こちらはブラケットまで隠すことができまして発注単位もプラス1㎝以内の範囲で
1㎜単位でできます。
すっきりしてきれいです。(天付け仕様しかできません。)
価格もシールドのないタイプに定価で2500円アップ(プレーンタイプ
巾1201〜2000㎜の場合)です。
そのため、シールドのないタイプはマイナス1500円にそれに2500円
アップですから、実質はシールドタイプに定価で1000円アップだけです。
販売価格でいうと本体と同じ割引率なのでもっと安くなります。
無地タイプの生地も同じようにできます。
シールドタイプを好まれるならば、イージーファブリックバランスをおススメします。
同じ部屋につけているので、差が歴然とわかります。
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