(2)の続きです。
高雄市は私の興味ある観光スポットはあまりありません。
地下鉄の美麗島駅の天井のステンドグラスです。
これは世界の駅の中でも美しい駅の10選ぐらいになっていると思います。
これはきれいでした。
観光スポットとしては六合夜市がありますが、ここは完全に観光化されていまして、
夜市にいくならば瑞豊夜市の方が充実していて見ごたえはあります。
海外旅行の楽しみは美味しいものを食べることで、今までも事前に
いろいろと調べていきますので、失敗をしたことはありません。今回
の高雄で食べたところもすべて美味しかったです。
中華料理系は、いろんな種類のものを何皿も注文してシェアしないと
つまらないのですが、夫婦2人で行っていますのでたくさんのものを
注文ができないので残念なんです。
初日の昼は小龍包の店 ロンパオタンパオ
すごく美味しいですが、日本人観光客を意識している店で、価格は
かなり高めです。
夜は六合夜市の屋台でいろんなものをつまみ食いしました。
翌日の朝は興隆居で、豚まんがめちゃくちゃ美味しいのです。
昼はフェリーで旗津半島に渡って海鮮料理。店頭に並べてある魚介類を
注文して、その場で料理してもらいます。料理のやり方はこちらから
リクエストができます。
ビールのおつまみにいい味に仕上がっているんです。
夜は寒軒大飯店。
ここはメニューもありますが、ワゴンで料理のサンプルをみせてくれたり、
飲茶をワゴンで運んできてくれるので注文がしやすくて、比較的リーズナブルで
美味しいです。1皿の量もそんなに多くないので2〜3人でしか行けない時には
いい店です。店内はけっこう混んでます。
3日目は、朝は屋台で食べて昼は空港で軽く食べました。
本屋で日本・大阪のガイドブックをみました。
中国語で書かれているので、内容は理解できませんが大阪でいうならば
黒門市場、新世界、道頓堀とかが大きく取り上げられていて、美味しい
店が紹介されています。
意外と知らない店が多かったのですが、よく知っている店として
門市場の天ぷらの店・日進堂さんがありました。
揚げたての天ぷらを店頭で販売されていて、安くてサービスがいいです。
日本人ならば、持ち帰って家で食べるのですが、外国人は歩きながら
食べているのです。
たぶん、日本のガイドブックだったら紹介されていないような店ですが、
今流行っているのにこういう理由があったのかと思って本を見ていました。
観光客を相手にするには、多少お金をだしてでも海外のガイドブックや
SNSに書いてもらって口コミで広めていくことが重要だと思いました。
1冊記念に買って帰りました。
カーテンの話も少し
マッサージ店の間仕切りカーテンです。
専用のレールとランナーがあることに注目しました。
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