近鉄特急のカーテン

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先日、社会人になって初めての面接試験で大阪府咲洲(さきしま)庁舎に

行ってきました。
  
 面接の方は、経営革新計画に係る申請に行きました。

 内容は「ネット社会においていかにしてカーテンの吊り替え需要を

喚起するか」ということをテーマに計画書をA4サイズ25枚書いて

提出し、1時間40分間質疑応答がありました。

これから2次、3次とあり、ハードルはまだまだ高いのです。

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この大阪府咲洲庁舎は初めて行きましたが日本で4番目に高い建物で、

今行われている大阪府知事選での決戦の場でもあります。
  
 現職の知事側は威信をかけた戦いをやっています。
  
この建物の隣には大手の家具屋があって、 生まれ変わった

家具屋姫をみてきました。
  
 大塚で生まれたさかい、組み込まれた(久美子まれた)

社長の椅子はよう渡さん〜♪♪
 
 以前とビジネスモデルが大きく変わり、こちらの方が我々にとっては

脅威です。

 

さて、本題です。

 

先日、名古屋からご来店をいただいたお客様がおられたので、実測に

行ってきました。

行きは朝早くでて、近鉄特急で難波から名古屋まで行き、帰りは

新幹線で帰ってきました。

仕事柄、電車に乗っていてもカーテンのことが気になり、ふと向かい側の

窓をみるとカーテンがぴったり閉まっていなくて、逆V字に開いているのです。

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これは、どうしてこうなるかは、カーテン業界の人は皆わかっていることで、

強く形状記憶加工がされているために内側にひっぱられているのです。

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形状記憶加工とは、プリーツをきれいに出すために、ポリエステルの

熱可塑性を利用して真空状態にして熱を与えます。

そうするとヒダがきれいにでます。

住宅に吊るカーテンでも、ボリュームのない1,5倍使いや、軽い

レースなどで、形状記憶加工をするとこのようになります。

の場合は、耳の部分にアイロンや蒸気をあてて、そのようにならないように

します。

近鉄特急はどのようにしていたか?

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レールを交叉レールにして、12〜3センチほど重なるように

長くしていたのです。

これを目いっぱい閉めれな裾の部分も閉まりそうな感じですが、

私の座っていた席から片方のカーテンに手が届かなくて完全に閉めた

状態の写真が撮れませんでした。

 

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