昨日のブログの続きです。
石垣島観光での食事の話です。
初日のお昼は竹富島の「かにふ」で八重山そばとフーチャンプルを食べました。
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ふつうに美味しかったです。 フーチャンプルはけっこうおいしいです。
夜はガイドブックで地元の料理が食べられる居酒屋で人気のお店と書いていた
「てっぺん」に行きました。
予約をしないとなかなか入れないと書かれていて、予約電話を入れても通じないのです。
昼の3時から営業をしているとのことで5時に行くと7時までならば大丈夫ということで
入りました。
6時ぐらいにはほ満席になりましたが、大正解で何を食べても美味しかったです。
居酒屋なんですが、郷土料理も豊富で7時までのタイムサービスでオリオンビールの
生で269円、キリン淡麗のジョッキは93円です。
島らっきょ塩漬け(450円)牛すじマース炒め(690円)島オクラ揚げ物(450円)
ジーマミ豆腐の揚げ出し(450円)刺身(590円)ゴーヤーチャンプル(590円)
安くて美味しかったです。
ここはおススメです。
この店が人気で2年間に3店舗つくったとのことで系列店として
「こてっぺん」と「どてっぺん」があります。
翌日の朝はホテルの朝食付きプランだったのでホテルバイキングでした。
朝食もメニュー豊富で美味しかったです。
昼は地元の人しかいかないような食堂「一休」で山羊そばを食べました。
ホテルのカーテンの話です。
ホテルの廊下です。 こちらはシャープシェードがついています。
インテリア性云々は別にして、ここで気づいたのがトーソーのメカを使っている
シャープシェードのボールチェーンがひじょうに短いことです。
自分で操作をしてみると、今流行りの自動降下のドラム式ではなく、
ギアタイプのドラム式を使っているのです。
このタイプは、チェーンを引っぱったら引いただけしか降りず、手を放すと
止まります。チェーンにコネクター(ジョイント)もありません。
今、インテリア業界では東京都の指導のもと、操作コードの安全対策問題に
盛んに取り組んでいます。
このタイプならば、シェードで操作チェーンを短くして対応することができます。
世界で販売している、トーソーの関連会社のサイレントグリスではヨーロッパ基準では
チェーンの長さを床上がり150㎝にしなさいという規定があります。
(ヨーロッパの人は大人は背が高いのとサイレントグリスではコネクターのない商品が
あるためかも。)
帰ってからトーソーのローマンシェードのカタログをみたら、この商品は
今でもクリエティドラム式ギアタイプとしてあるのです。
自動降下のドラム式とギアタイプと選択することができるので、小さなお子様が
おられる家庭では、こちらのギアタイプを勧めてチェーンを短くする方法が
あります。
これが「チャイルドセフティ」という安全対策になります。
メカが共通なので、お子様の成長に合わせて、コントローラー(操作部分)と
チェーンだけ交換することができます。
最近、日本ブラインド工業会加盟4社(タチカワ、ニチベイ、トーソー、
東京ブラインド)は出荷時にクリップを取り付けて出荷してにわか対応しています。
当店でも店内展示サンプルすべてクリップをつけて意識付けをしています。
でも、これってひじょうにめんどうなのです。
この名称も業界団体の日本インテリアファブリックス協会の教科書である
「窓装飾プランナーBOOK」にはクリップという名称にしていますが、
タチカワは「コードクリップ」、
トーソーは最近、「安全タッセル」から「コードクリップ」に名称変更しました。
そしたらコードクリップで統一されるのかと思ったら
ニチベイは「コードクリッパー」なんです。
お客様に、この名称は「コードクリッパー」だったり「コードクリップ」だったりで
「パ」か「プー」か面倒臭いんですよというと
お客様は
「へぇ〜」 と
おっしゃいました。
いっそのこと、
「コードクリッ ヘェ〜」にしたらどうでしょうか?
お〜ならば納得できる。
ふんばろう東北!がんばろう日本!
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