暑さ対策は単品ではなく商品の組み合わせで

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カーテンの吊りこみでお客様のところに行きました。

本来、4月の頭に納品予定だったのがお客様の都合で伸びていました。

お客様は企業の教育をされているコンサルタントの方で、今まで、各企業の新人教育の

講師をされていて忙しかったとのことでした。

レールがついている吊り替えで、私は吊り替えしながら、「今年の新入社員は

どんな感じですか」と聞きました。

そしたら、お客様はすぐさま的確にお話をしていただきました。

簡潔にいうと、ここ2〜3年の新入社員は「会社から言われたことは、なんの反抗もせず、

忠実に実行してきたけど、今年の新入社員は少し空気を読んで完璧に言われた通りで

なくなってきた」とのことでした。

おそらく、私が思うには2〜3年前は就職にひじょうに厳しい時期であったので

従順にならざるえなかったのですが、昨年の就活から少し明るい兆しがあったため、

ゆとりのある学生がでてきたのではないかと考えています。

 

我が家の長男も大学4年で4月1日の就職の選考解禁で活動していましたので興味深く

聞いていました。

息子は4月1日には

「泣いても笑っても今日から就活」と言ってましたが、3日後には

「内定もらって今日で終結」と連絡してきました。

親としては早く決まってホッとしています。

 

さて、本題です。

高層マンションの南西のリビングにタテ型ブラインドと遮光2級のドレープ(厚手カーテン)を

取り付けました。

高層マンションで開放的に外の景色をみたいけど、遮熱対策も考えなければ生活できないという

状況です。

高層マンションの軒のない窓で西向いているところは冬場は暖房をつけなくても十分

暖かくて、夏場は想像を絶するぐらい暑くなるようです。

このような場合、インテリア商品の単品で遮熱対策をするのは無理です。

各商品には、長所ありますが、逆の短所もありまして単品でするのではなく、2つ以上の

商品を組み合わせて、夏の遮熱と冬の暖房効率を考えるべきだと思います。

CIMG9341

窓枠内にレースタイプのタテ型ブラインドを取り付けました。

外から中を見られる状況ではないので、直射日光が入ってこないときはレース地

1枚で問題はないです。

より、すっきり開放的にするためタテ型ブランドでつくっています。

しかし、これだけじゃ暑すぎて耐えられません。

そこで、手前のカーテンボックスに遮光2級のドレープを取り付けています。

CIMG9338

CIMG9336 CIMG9375

こちらは1.5倍使いの2つ山で、両開きで巾7M50㎝ありますが、形態安定加工をして、

納まりをきれいになるようにしています。

コーナー窓の場合は、直射日光がさしている方向だけ、遮光カーテンを閉めれば

いいのです。

全閉すると暗くなりますが、片方の窓のカーテンが開いていると室内は暗くなりません。

遮光カーテンと遮熱カーテンは別ですが、遮光カーテンは遮熱効果が高いです。

 

 

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