3月末の期末が終わり、少しだけホッとしています。
今年は2月の売上が大幅ダウンしたのですが、その分3月が忙しく
まずまずでした。
現場が3月20日以降に集中したため、私もよく工事に出掛けておりました。
今朝の新聞によりますと、「ニトリがオーダーカーテンに特化した小型店を2014年度中に
200店舗新規展開するそうです。
今は大都市圏を中心に「デコホーム」を多店舗展開をしております。
当初は赤字続きだったのが、生活雑貨を中心に転換を図ったところ、営業黒字になりました。
その中で、カーテンはより専門性が求められるとのことでさらに小型店舗で、閉店した
コンビニなどを店舗として活用することによって分離し急展開で広めていくとのことです。
生地は海外生産して、縫製の拠点をベトナムに設けるようです。
記事では、この程度の情報しかわかりませんが、私は大いに歓迎します。
インテリア業界的には激震が走るかもしれませんが、これによって
エンドユーザーがインテリア、特にカーテンに関心を持ってもらえれば
需要を喚起することができます。
ニトリがやる中では、高級品は扱ってこないと思いますので、その中で
きちっと接客をして提案をして、顧客管理ができて、
アフターメンテナンスができれば
生き残れると思っています。
今、価格勝負している小売店は生き残りは厳しいかもしれません。
価格だけならば、ニトリには絶対に勝てないと思います。
ニトリがカーテンのことをもっと宣伝してくれた方が全体の需要を喚起できます。
日本インテリアファブリックス協会(NIF=ニフ)が
「4月10日はインテリアを考える日」
と言っても、エンドユーザーはほとんどしりません。
それより、ニトリが
「4月1日はインテリアを変える日。
カーテンを吊り替えましょう
カーテンが3980円。お値段以上。」
とテレビやチラシで宣伝してくれた方がはるかに影響力があるのです。
ニフよりニトリ
我々としては価格以外で勝負できるように、しっかり勉強して、
差別化できるものを持つことが重要です。
そうすれば、近くにどんな店が来ても
ニトリ寄ったり(似たり寄ったり)です。
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2013.4.2記
このブログは4月1日のエイプリルフールネタです。
ふんばろう東北!がんばろう日本!
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風説の流布(ふうせつのるふ)とは、有価証券の価格を変動させる目的で、虚偽の情報を流すこと。
明白に虚偽とは言えなくとも、合理的な根拠のない情報であれば罰せられるおそれがある。一方、偽の情報を流すにあたって、相場変動を目的としていない場合は、金融商品取引法における「風説の流布」にはあたらず、違法性があれば業務妨害罪などで罰せられることになる。
金融庁内に設けられている、証券取引等監視委員会が監視を行なっており、風説流布の動きを知った場合は、同委員会に通報することができる。
インターネットの普及にともない、今日では掲示板やブログを利用することで、誰もが風説の流布を容易に行うことができ、大きな問題となっている。特に、アメリカではスパムメール等による風説の流布が増加している。
風説の流布さま、ご指摘ありがとうございます。
エイプリルフールとはいえ、日本ではユーモアが通じないことも多いので以後気をつけます。