日本室内装飾事業協同組合のホームページにおもしろい小ネタがあります。
日本室内装飾事業協同組合というのは、内装業者の組合で各都道府県に傘下の組合があります。大阪には大阪室内装飾事業組合というのがあり、当社も加盟しています。
日本インテリアファブリックス協会は、この業界のメーカーの会で、日本室内装飾事業協同組合は業者の会で活動は地味です。めったにホームページをみることはなかったのですが、art-kの後藤さんがツイッターでおもしろいのが載っているとつぶやいておられたのでみました。
日装連データベースの「最近の話題」というページです。
http://www.nissouren-db.nissouren.jp/newsubject/new-subindex.php
カーテンの販売に携わっている人や、インテリアアドバイザーが読むと、小ネタとして話題提供できると思います。
「ミラーレース考」 これはエンドユーザーにも読んでいただきたいです。
さて、本題です。
防炎(ぼうえん)カーテンの燃焼実験をしてみました。
生地はシンコールのサブレで左が防炎で右が普通のものです。
生地にローソクの火をつけてみました。
両方ともあまり燃えなかったので生地をかぶせてみました。
結果、ローソクの火力では両方ともそんなに燃え上がりませんでした。
上写真の左半分が防炎で右半分は普通のものです。
(下も左が防炎、右は普通)
燃え跡をみると、明らかに防炎のカーテンは燃え上がらず、穴があく程度です。
それに対して防炎加工をしていないものは、燃えて大きな穴になっています。
これは、火力が強ければもっとはっきりした結果がでたと思います。
また、ガスバーナーで実験をしてみたいと思います。
防炎カーテンは、燃え上がりませんので効果があります。
「カーテンの防炎」のブログをもう一度ご覧ください。
https://blog.curtainkyaku.com/52427224.html
当店では、リーズナブルな防炎カーテンを用意して、高層マンションにはコンプライアンスの立場から防炎カーテンをおすすめしています。
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