天皇誕生日
当店は祝日だけ休みをいただいていますので、今日はお休みです。
私は、お客さまとの打ち合わせやカーテンクリーニングの納品等がありまして仕事をしておりました。
こうして休みの時に仕事ができるのはありがたいことです。
サラリーマンを辞めて独立した時は、やりたくても仕事がないつらさを味わっていました。こうして前向きにできるのは、サンゲツでサラリーマンをしていた時に厳しくご指導をいただいたおかげだと日々(日比)感謝しています。
今日のこころに語りつづける言葉
青年に勧めたいことはただ3語に尽きる
働け もっと働け あくまで働け
サンゲツダイアリー2011 week23より
さて、本題です。
昨日のオンラインインテリアビジネスニュースで、「日本インテリアファブリックス協会が、2011年元旦、0:00~2:00に放送されるTOKYO MXのテレビ番組「5時に夢中!」の人気コーナー「おママ対抗歌合戦」の中で、お年玉視聴者プレゼントとしてNIF会員企業の商品を提供する。
これは今年11月7日(日)を中心にクロスメディア(テレビ・新聞・WEB)での集中的な広報活動を実施してきた一環で、番組内では「(社)日本インテリアファブリックス協会様より、ラグを5名様にプレゼント」とアナウンスされる。」とありました。
この業界のメーカーの団体である日本インテリアファブリックス協会は今年、そうとうな予算をつぎ込んで、テレビの番組提供、朝日新聞の全国紙の1面広告等をやってきました。
この業界の末端で生活するものにとってそれはたいへんありがたいのですが、費用対効果はどうだったのかという問題があります。
ジャパンテックスの来場者の数字をみても、前年の10%減で17800人です。一般来場者が前年の2379人から2662人に10%増えて喜んでいますが、あれだけの投資をして300人増だけで、本来中心となるべきインテリア専門店、内装工事店は前年3745人から3186人の15%減です。
一般来場者も、学校関係にそうとう動員をかけたと聞いています。
一番多いのが関連メーカー、関連商社で5830人です。これも前年減です。
ジャパンテックスが商談の場ならば、関連メーカー、商社が多いのがわかるのですが、そのような場にもなっていないし、いったいなんのための誰のためのジャパンテックスなのかがよくわからないのです。
一番の問題は、ジャパンテックスそのものに魅力がないからで、日本インテリアファブリックス協会のメンバーである参加企業がこれに重きを置いていないからです。
これを最大のイベントとするならば、新商品の発表をこの展示会に合わせるようにすればいいのですが、事前に各地でやっていれば敢えてジャパンテックスに行かなくてもいいのです。
来年は30周年のイベントとなりますので、ここでなんとか歯止めをかけるために私から提案します。
運営をプロの広告代理店に委ねるのも1つの方法だと思いますが、ここは客寄せパンダと言われようが思い切った手を打たないと例年と同じことになります。
ぜひ、藤原紀香さんと川上麻衣子さんと黒木瞳さんを呼んで毎日1人ずつ「私のインテリア」という講演をしてもらいましょう。
藤原紀香さんは、りかさんの「jay blue」のブログによれば、そうとうインテリアス好きのようです。
自宅のインテリアに凝っていて、インテリアをかえれば何かがかわると仰っているそうです。
藤原紀香さんは西宮市の建築家のお嬢さんでもありますし、そのあと、「インテリアを語れる女優」というイメージづくりに業界をあげて応援をするのです。
なにかのときには、「カーテンを換えれば、部屋が明るくなりまして早く帰宅したくなりますね」とか語ってもらうようにするのです。
たぶん、影響力あると思いますよ。
「旦那を換えるより、カーテンをかえ・・・・・」
ちゃうちゃうちゃう ちゃう 失礼しました。
川上麻衣子さんは、スウェーデン生まれでご両親はインテリアデザイナーです。
母親の川上玲子さんは、アスワンのブランドで商品をだしておられるのでアスワンの臭いがするかもしれませんが、これによってアスワンもジャパンテックスに参加してくれるかもしれません。
スウェーデンのイケアにも詳しいようです。
据え膳はみんなでいただきましょう。
黒木瞳さんはたんなる私がファンなのです。
以前、サンゲツのコマーシャルの出ておられたため、実行委員長が反対されるかもしれませんがぜひお願いしたいのです。
この3名を呼んでも朝日新聞の広告代よりは安くつくと思います。
そうする来場者が増えるのは間違いありません。
ブログのトップへ