防炎の木製ブラインドを取り付けました。

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中央区釣鐘町の旧店舗の前に観葉植物が並べてあり、「どなたか育ててください」と書いてありました。
旧店舗は間もなく解体予定で、上の階には大阪で最初にできた府の住宅供給公社の分譲マンションがあり、そこの住人が引越しに伴いおいていかれたものです。

まだあると思いますので、枯らさず育っていってほしいものです。

さて、本題です。

11月6日のブログで少し書いた現場で、31階のエステサロンに防炎の木製調ブラインドを取り付けました。

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今回の現場はタチカワのフォレティア防炎で、11月11日のブログでも書きましたが、タチカワのは本物の木ではなく、樹脂製です。見た目は木製と変わりません。

何回も書いてますが、木製ブラインドは消防法の規定による対象商品ではないので、防炎品である必要性はありません。

しかし、2年前に日本防炎協会が、木製ブラインドの防炎商品としての認可を始めましたのでメーカーは防炎の木製ブラインドを出すようになってきました。

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これは、ジャパンテックスで井上スダレが展示していたもので、防炎加工した木製ブラインド(右側)とそうでないのと(左側)燃焼実験をしていて現物を展示しているのを写真に撮ってきました。

今、市場に出回っているのはほとんどが非防炎の商品で、このようにすぐに燃えます。

トーソーはベネウッド防炎という商品をだしていますが、11日のブログで、トーソーの塗装防炎は粉ふいていると書きましたが、改良して12月1日より出荷できるようになったとのことです。
改良点はジャパンテックスの会場で説明を受けましたが、不安材料がありました。
桐に防炎をして価格は通常のものより7~8%高いのです。

タチカワは、実に営業的であり、樹脂で木製調のものをつくって防炎をとり、同じ価格で販売しています。樹脂は木製より安いはずですが、木製と同じにして、工事物件のため、いざという時の価格勝負できるようになっています。

今回、井上スダレが参考出展として防炎の木製ブラインドをだしていまして、トーソーのように直接塗装するやり方だと発粉現象が起こるとの事で、3層スラットにしています。

コア材の両面に突板をプレスしてサンドイッチ状に加工した3層構造にしています。このコア材に特殊加工で防炎をして表面に粉がでないようにしています。

コア材は無垢材を使用せず、長さの短い木材をジョイントして使うとのことで環境にやさしいやり方になります。
ただ、かなり重くなるのではないかと心配します。

ニチベイも来年3月発売を目処に防炎の木製ブラインドを開発しており、やり方は発粉現象を押さえるために、井上スダレと同じようなやり方で、桐を使って重たくならないようにするようです。

林口工業がサンゲツを通じて販売しているものは、桐の木製ブラインドで防炎液の含浸加工で表面の風合いを損なわないようにしているので、商品的にはこれが一番いいかもしれません。しかし高いのです。

経木スダレはほとんど防炎である中で、やはり安全面を考えれば木製ブラインドも防炎であるべきだと思います。

最近は高級ホテルやマンションで、お風呂から景色が展望できるビューバスが流行ってきており、それには木製ブラインドがよく似合うのです。
耐水性であり、防炎である木製ブラインドが求められてくるのではないでしょうか。

 でも、お風呂だからといってバスウッド材はだめですよ。

 

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