新店舗オープンまでの記録 その4

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ちょっと段取りに失敗しました。

新店舗の電話回線のことです。
今の電話回線はKDDIを使ってIP電話も入れており、フリーコールはKDDIを使っています。パソコンではNTTの光通信を使っています。

今度入居するところは、NTTの光回線が既に配線されているため、全部光にまとめ、IP電話は取りやめるようにしていたのです。

ここまではうまくいったのですが、今使っているフリーコールを同じ番号で新しい光の番号に接続しようとしたらKDDIからは光には接続できないということを本日知りました。

そこで、NTTコミニケーションのフリーダイヤルに変更しようとしたら手続きに1ヶ月かかるというのです。

それじゃ、間に合わないのです。

NTTとKDDIは仲が悪いみたいでお互い意地悪をしているようなのです。
NTTにKDDIの固有名詞である「フリーコール」というとNTTの固有名詞である「フリーダイヤル」ですねと念押しされるのです。

結局、半月をほど、KDDIのメタルプラス解約を先伸ばして、フリーコールでお電話をいただいたお客様は、いったん今の番号につないでそこから転送するという形になります。

そのため、オープン後半月はフリーコールで電話をすると、つながるまで少し時間がかかるというご不便をかけることになります。

申し訳ないです。予めご了承ください。

さて、本題です。

新店舗では、今の大阪店より展示する商品が少なくなるのと、デザイナーズギルト、ボラス、マリメッコ、サンダーソンやウイリアム・モリスなどの海外商材もたくさん展示するのです。

そこで考えたのが、生地サンプルを購入して縫製をして展示するとなるとけっこう経費がかかるので、冒頭のような見本帳をたくさん買ってそこから自由に選んで下さいというようなやり方です。

同業者にアドバイスを求めたところ、見本帳では絶対に商品が売れないというのです。そこも海外商材の見本帳を10冊ぐらい買ってもっているけど、その中の商品はほとんど売れないというのです。売れるのは生地サンプルを展示しているものだけだとのことでした。

なるほど、そうかもしれない。

販売する我々が小さな商品サンプルから吊った時のイメージが創造できないのです。そうなれば自信をもってすすめることができないし、エンドユーザーも飛びつかないのです。

やはり、大きなサンプルを見て頂いて、それを実際吊ってみればイメージがわくのです。

大きな生地サンプルが必要で、それが勝手に営業してくれるのです。

でも、大きいサンプルを展示するとなると経費が莫大になってくるので、それはやめまして展示に工夫しています。生地サンプルはたくさん用意しています。

見本帳の購入もやめました。 どうせ売れない。

メカ商品(シェード、ブラインド、ロールスクリーン)等も現物サンブルをみていただかないとカタログではわからないのです。

メカものの現物商品サンプルだけでも99台展示しています。
バーチカルブラインドもクリエーションバウマンの良さを知ってもらうために
幅190×高さ200センチのものをタチカワ、ニチベイ、トーソーと合わせて4台展示しています。

10月1日プレオープン

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コメント

  1. たんぽぽ より:

    スペインのアルハンブラは扱われますか?

  2. アルハンブラは、商品展示、カタログは用意していませんが取扱いはできます。

    こうしたユーザーの声があるのならば、生地展示も検討してみます。

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