大阪は天神祭
会社からは比較的近いので、以前は店の前も渋滞して路上駐車も多かったのですが、最近は不法駐車の取り締まりや飲酒運転の取り締まりがひじょうに厳しいため、車で来る人が少なくなったのか渋滞しなくなりました。
さて、本題です。
プレーンシェードの均等ピッチに関しては、当店はどこのメーカーよりも早くから取り組んでいました。
まずは2009年2月10日のブログ「プレーンシェード縫製へのこだわり②」をお読みください。
https://blog.curtainkyaku.com/51858867.html
今回、ニチベイが有料のオプションですが、シェードの均等ピッチを生地支給の加工で受注をしはじめましたので説明をしておきます。
これは簡単なことなのですが、ひじょうに手間がかかりましてじゃまくさいのです。要するにまずはテープを縫いつけ、あとから自由に取り付けることができるフックを計算して均等になるようにつけていくのです。
こうすることによってきれいなウエーブがでます。
先日、取り付けた現場は1つの部屋に4窓あり、3窓は窓の長さが違っていました。
当店では、窓の大きさによって均等ピッチの間隔を変えています。
①幅1760×丈1480の製作寸法
約20センチの均等ピッチにしています。
当店では、均等ピッチになるように計算してピッチの間隔を決めていますが、今はほとんどのメーカーがこの20センチの定間隔のリング付きテープを使って上からか下からか縫いつけています。
トーソー・タチカワは今は上から、ニチベイは下から縫っています。
「上から下から」に関しましてはここをお読みください。
https://blog.curtainkyaku.com/51953990.html
②幅1760×丈2300の製作サイズ
約24、6センチの均等ピッチ
丈が長くなるとウエーブのリング間ピッチを大きくするときれいに上がります。
③幅1700×丈2600ミリの製作サイズ (取付け高さはH3800ミリ)
約31,5センチの均等ピッチ
丈があればこのぐらい大きいほどきれいのです。
逆にいうと大きなウエーブにしないときれいに上がりにくいのです。
均等ピッチは製作丈によって自由に変えられるメリットがあります。
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