今まで、牛丼業界のデフレ戦争の話をブログの小ネタとして2回ほど書いたのですが、先日こられた仕入れ先の営業員からその話題があり、またもや牛丼の話です。
この小ネタはこちらをお読みください。
https://blog.curtainkyaku.com/52208950.html
私は、しょっちゅう牛丼を食べているわけではありません。カーテン業界とリンクしながら「安くしたら売れるのか」「これで利益を確保できるのか」を考えるために食べに行ってます。
松屋が6月1日から牛めし並(松屋は牛丼ではなく牛めしと呼んでいる。)を320円から250円にしました。関西地区ではずっとこの価格です。(他の地区はキャンペーンという形で8日までのようです。)
松屋の場合はみそ汁がついてこの価格です。
さっそく食べに行ってきました。
味はともかく「安っ」
昨年の12月3日の380円から320円にし、今は250円です。
わずか半年で価格が3分の2になりました。
これだけ価格を落としたら、当店ならば確実に倒産です。そんなに儲けてないもんなぁ。
前回値下げした時が効果があったとのことで、今回も値下げしたようなんですが、その結果はどうなるのか後日数字がでてくると思います。
仕入れ先の営業員との話題では、牛丼で250円の店と380円の店があったらどっちにいくかということで、仕事中ならば250円のものを食べるために移動に10分以上かかるならば近くの380円の店で食べるということでした。
380円でも十分安いのではないかという話です。
時間もお金ですからね。
今日の現場
先月末に引き取りに行ったバルーンシェード21台のクリーニングの現場で本日取り付けました。(上の写真は引き取り時)
引き取り時は真っ黒でしたがきれいになりました。
一度、お客様の方で、取り外して洗濯されたことがあるそうですがうまく取り付けることができず、外しに行った時は昇降コードがうまくリングに通っていませんでした。
上のマジックテープのところがはがれていたりしていましたが、当店はカーテン屋なので、そういったものを直す部材をもっていますので、今日はメカの不良の部分も直しました。
やはり、カーテンのクリーニングはカーテン屋に依頼しましょう。
カーテンはカーテンクリーニングもできる店で買いましょう。
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