今日の現場 連窓の時のロールスクリーンのすき間

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昨年、住宅メーカーの仕事で取り付けたロールスクリーンで、2分割されている真ん中のすき間が気になるとのことで相談があり伺いました。

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幅226センチの窓にニチベイのロールスクリーンダブルタイプを2分割で取り付けてます。

ニチベイのダブルタイプはチェーン式はできなくてプルコードになっています。
以前はタチカワと同じようなワンチェーンのチェーン式があったのですが、よく切れるとのことでなくなりました。

この場合、上部のフレームと生地の部分の差が13ミリありまして両方で26ミリすき間があいています。(これはダブルタイプだけのものではなく標準タイプも同じです。)

今回の窓の場合はまん中にサッシがないため、そのすき間がひじょうに目立ちます。特に厚手の生地は遮光1級で生地からは光を通しにくいため。

私の考えは、ロールスクリーンを分割するときは必ずサッシの位置ですべきだと思っています。

お客様の話では、夜は26ミリのすき間から室内が丸見えになりシャレにもならないとの話でした。

「トーソーならば光をとうそう」ってシャレになったんだけどね。ニチベイじゃ、お客様のおっしゃるようにシャレにもならんね。なんのこっちゃ。

そこで、考えたのがガラスとロールの間に5センチぐらいのすき間があり、そこにレールを1本つけて遮光の生地で1,5倍の1つ山で50センチぐらいの幅のカーテンをつくり、夜ロールを閉めた時だけ、まん中まで引っ張るのはどうですかと提案しています。

考え中・・・・・・


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