昨日の毎日新聞の夕刊に淡路島でチューリップが満開になった写真が載っていました。
当店でも、昨年のジャパンテックスでチューリップの球根をいただき、プランター栽培しています。2009年12月3日のブログをご覧ください。
今日の時点で4~5センチ芽が出ています。
「4月10日はインテリアを考える日」にちなんで、チューリップの花を咲かそうというらしいのです。
インテリア業界のメーカーの団体であります日本インテリアファブリックス協会(NIF)もなにやら業界を盛り上げようとしていろんな企画を考えています。
エンドユーザー向けには、自宅の中でお気に入りのスペースの写真にコメントを添えて応募すれば優秀なものには10万円の賞金がもらえるという企画があります。
こちらをご覧ください。
http://www.4-10thinkinteriorday.com/information/index.php
販売店向けには、その協力店を募集していてのぼり等の販促ツールをくれるようになっているのですが、NIFのHP上にあるキャンペーンの案内等のPDFダウンロードは昨年から開くことができないのですが、誰も関心がなくずっとそのままになっているんです。
このブログを読んだNIFの関係者はPDFをダウンロードできるようにしてください。
さて、本題です。
カーテンのヒダ取りミシンの紹介です。
これは、カーテンの縫製業界の人ならば誰も知っていてなにも珍しくはないです。
どうでもいいが動画です。
この動画は1つ山の差し込みアジャスターフック用のミシンです。
最近は1つ山仕様がひじょうに多くなってきています。これは1.5倍使いのときにやるのですが、従来は1.5倍は2つ山でした。
2つ山では1つ山に比べて山の部分の生地がたくさんいるため、ヒダとヒダの間隔が大きくあきます。(約17センチ)これよりも2倍使いと同じ間隔の12~13センチにした方が閉じたときがきれいなんです。
そうするためには1つ山になるのです。
1,5倍使いの1つ山は当店ではペンタック仕様といいまして6年前ぐらいから普及に努めてきました。やっと業界で認知されつつあるところまできました。
また、このミシンは全自動ではなく、一山摘むごとに止まるようになっています。
全自動のものもありますが、それは、1回セットすると全部のヒダ山をとってくれるのですが、そうなると微妙な調整ができなくてヒダ山のど真ん中に巾継ぎがきたりします。
ここを読んでください。
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