今日は節分
豆まきをして「鬼は外、福は内」とやるのは全国共通の行事ですが、関西を中心に今や全国に広がった行事として、節分に恵方巻き(巻きずし)を食べるというのがあります。
このブログを書き始めて、今年で6回目の節分で毎年ちょこっとこのネタは書いているように思います。
2005年1月18日のブログ「節分に巻きずし」にはこんなことを書いていました。
今日は終日在社でゆっくりしていました。
福島県の会津若松市から知人の同業者が見え、久し振りにいろいろ話しました。学生の頃に一度会津磐梯山にスキーに行ったことがあり、怖い思いをしたことがあるのです。会津磐梯山はアイスバーンだぃさん。(ちょっと滑ったかな?)
先程、腹の足しにコンビニにおにぎりを買いに行ったら、節分に食べる巻き寿司の予約受付をしていました。今年は恵方が西南西で、その方向を向いて1本丸かぶりするんです。これは大阪海苔問屋協同組合が昭和28年に海苔の販売促進のため、節分に福をまくということで巻き寿司を食べるといいですよと宣伝したのがきっかけなんです。
当初は関西だけだったんです。東京の人から見れば、大人がある方向を向いて巻き寿司を黙ってもくもくと食べている姿をみればきっと異星人のように感じたと思います。確かに東京からみれば大阪は以西人。(今日は巻き寿司の話だけにノリがいいなぁ)
それが昭和49年に道頓堀で大阪海苔問屋協同組合が巻き寿司丸かぶり早食いイベントをしたのがテレビのニュースで全国に放映され、海苔だけに食品業界が相乗りして全国に広がったんです。
だから、節分に巻き寿司はバレンタインダーにチョコレートと同じであまり意味がないのですが、それで幸せを感じられるならばいいことではないでしょうか。
さて、本題です。
このブログにリンクを貼っている「カーテンと窓周り関係質問箱」に賃貸物件でレールを取り外さず、他にビス穴を開けずにバーチカルブラインドの取り付け方を教えてほしいというのがありました。こちらをご覧ください。
http://interior.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=12493817
カーテン屋からすれば、「なんだそんなことか」と思うようなことでも、エンドユーザーにとっては一生懸命模索されていることなのでブログで説明させていただきます。
今回は、他にビス穴を開けないようにするにはレールに取り付けるしかないのです。
メーカーもそうした時のために、カーテンレール取付補助金具という商品を出しています。
トーソーのホームページに掲載されていたものをコピーさせてもらいました。
http://www.toso.co.jp/products/rollscreen/seihin/myr_03.html#e
取付方法としては
| ① | カーテンレールからキャップとランナーを抜いてください。 |
| ② | カーテンレール取付金具(オプション)をブラケットに仮止めしてください。 |
| ③ | レールの溝に挿入し、固定してください。 |
当店では、この場合はOSカーテンレールのブランドの岡田装飾金物の後入れ中間ストッパーを使っています。
この商品を箱単位で買って在庫を持っているからだけで、特にいいというわけではないです。トーソーのエリート以外ならばキャップをとらなくても使う事ができるメリットはあります。(写真はクリックすると拡大します。
ブラケットを座金にとめて、レールの横から差し込みます。
ブラケットのビスを締めれば、ふつうに取り付けるのと同じです。
ここで一番気をつけなければならないのが、レールが長めのビスでしっかりとついているかということです。
レールがぐらぐらするような感じならばやめた方がいいです。
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