形状記憶付きプレーンシェード

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次男が高校でラグビーをしているのですが、今日は全国高校ラグビー選手権をJ-SPORTでテレビ観戦しました。次男の高校は開会式直後の試合で、私は仕事があったため花園には行けなかったのですが、なかなかいい試合で興奮しながら観戦しました。

2回戦は30日にあり対戦相手はAシードの常翔学園(旧大工大付高)です。今度は花園に行ってきます。

さて、本題です。

プレーンシェードに形状記憶加工をしてみました。

製作寸法は巾400ミリ×高さ2350ミリです。通常これぐらい丈が長いと最後の方ではきれいなウエーブがでなくなり、上げた時に生地がくしゃくしゃとなります。

しかし形状記憶加工をするとやわらかいウエーブがでてクセをつけなくてもきれいにあがりきります。

22.5センチのウエーブピッチで上から同じ間隔で、リングを取り付けていくやり方です。

今後、縦長の窓や大きいサイズの時、ウエーブの出にくい生地などのプレーンシェードには形状記憶加工をしていこうと思ってます。

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プレーンシェードも人気がでるごとに見えないところで進化してきており、30年前ぐらいはリングのピッチはほとんどのメーカーが15センチで下から縫うのが普通だったのですが、7~8年前からは20センチピッチが主となってきました。

その後、取り外ししやすいeフックが出来、丈にあわせて均等にリングをつける均等ピッチがきれいとされるようになり、それが出来ないところは上からリングピッチを縫うように変化してきました。

これからは、形状記憶加工をするプレーンシェードが主流となってくると思います。

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