クリスマス・イヴ
クリスマスの前夜ですが、毎年この時期は忙しいので特別なことはありません。
今朝の毎日新聞によると、ユダヤ暦によると、日没をもって日付の変わり目とするとのことで、伝統的な教会ではクリスマス・イヴの日没からクリスマスだそうです。
今年はあまりバタバタしていないので、先ほどシャンパンを買ってきましたのでこれから帰ってゆっくりします。
本題です。
年末になると、必ず販売したお客様から「うちのカーテンは洗濯機であらえますか」という問い合わせの電話がたくさんあります。
まずはカーテンの上の部分が下の耳の部分に洗濯絵表示ラベルというのが縫いつけてありますのでそれをみてください。そこには下のような絵が描いてあります。
液温は、40℃を限度とし、洗濯機の弱水流又は弱い手洗いが適当です。
30℃以下の液温で、弱い手洗いが可能です。
(洗濯機は使用できません)
液温は、40℃を限度とし、洗濯機の弱水流又は弱い手洗いが適当です。洗剤は中性洗剤を使用してください。
このような絵が描いてあると水洗いが可能です。2番目の手洗いマークは基準では洗濯機で洗うとダメというマークですが、実際のところはほぼ大丈夫です。
でも、責任は持ちませんのでブログに書いてあったから洗濯機で洗ったらおかしくなったと言わないでくださいね。
このマークは水洗いはできません。
家庭の洗濯機で洗うのは、縮むか傷むかしますのでやめてください。
ドライクリーニングがお勧めです。
当店では、このマークがあっても水洗いをやっています。
カーテン屋が自ら洗う水からクリーニングだからできるのです。
実際のところ、ドライクリーニングではきれいにならないのです。
本日、納品しましたお客様も昨年クリーニング屋にクリーニングをお願いしたところきれいにならなかったとのことで、その汚れがずっと気になっているとのことで当店に依頼がありました。
クリーニング屋はカーテンが縮むことを恐れて水洗いではなくドライクリーニングをされることが多いのです。
昨年、クリーニング屋に出されても落ちなかった汚れ
当店の水洗いクリーニングではきれいになりました。
ドライクリーニングよりも水洗いの方がきれいになりますので、家庭であらえるものは出来るだけ家庭で洗ってください。
どうしても不安な場合は当店でお手伝いさせていただきます。
家庭の洗濯機で洗うやり方はこちらをお読みください。
https://blog.curtainkyaku.com/51774017.html
こちらもお読みください。
https://blog.curtainkyaku.com/52076545.html
この2つのブログにも書いていますが、カーテンの洗濯のコツを教えましょう。
脱水は軽め。
すぐにレールに引っかけてかわかす。
その時、丈が短くなっていたら、乾かないうちに引っ張ってください。
こうすればシワにもならず、縮みもなくきれいになります。
洗濯機はほとんど全自動で、洗濯しながら他の仕事ができるのがメリットですが、カーテンを洗うときはちょっとかまってやってほしいのです。
脱水になったらすぐにとめてすぐレールにひっかけてほしいのです。
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