もうすぐ、クリスマスだというのに、今年は街のムードがそんな感じじゃなくて静かなようです。
夜の街に出かけることは少ないのですが、帰宅途中にある歓楽街の京橋も忘年会帰りの飲んだくれが少ないのです。
また、3年前ぐらいまでが盛んでした家を電飾するイエナリエもほとんど見かけなくなりました。この時期は住宅街で仕事を終えて、すばらしい電飾に出会うと癒された気分になったのですが、今年はほんとに見なくなりました。
さて、本題です。
ここのところ、冬になり太陽の位置が低くなったため、東向き、南向きのマンションで陽射しが室内の奥まで差し込んできて眩しいという相談をうけます。
私なんか日中、家に居ることがないのでよくわからなかったのですが、高層マンションで晴れていると昼間は気持ちいいぐらい暖かいのです。作業をすると汗がでるぐらいで、陽射しもきついのです。
ここ1週間の仕事、打ち合わせで、
①レースだけのシェードにブラインドをガラス側に取り付けた
②レースだけのシェードに厚手のシェードをガラス側にとりつけた。これは防寒対策でもありました。(下の写真)
③普通のレースを遮熱レースにとりかえた。これは保温効果もあります。
④高層マンションで今までレースだけだったのを東側だけフラットな厚手カーテンを取り付けた。
私、思うに
レースは季節に応じて取り替えできるように2組つくりましょう。
以前、レースは夏用冬用と2つ作るのがお得ですというチラシをつくったのですがこれは正しい提案ではありませんでした。
チラシはこちらです。
https://blog.curtainkyaku.com/51992894.html
マンションでは、夏冬用と春秋用というくくりで夏冬用は遮熱性のあるレースがいいと思います。遮熱性のあるレースは保温性もありまして、結露防止にもいいのです。
こちらをお読みください。
https://blog.curtainkyaku.com/52029694.html
来年は「レースは季節に応じて吊替えましょう」キャンペーンをやっていきたいと思います。
本日の施工写真。
3年前新築時にマンションのオプション販売会でご購入で、レースのシェードが1枚だけついていたのですが、ドレープ(厚手)のシェードを追加で取り付けました。レースを室内側に移動し、ドレープをガラス側に新たに取り付けました。
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