発注書に日付けを書いたら12月14日
思わず、
ときに元禄十五年十二月十四日 江戸の夜風をふるわせて 響くは山鹿流儀の陣太鼓 しかも一打ち二打ち三流れ 思わずはっとたちあがり
耳を澄ませて太鼓を数え
というと、スタッフは「それ、なんですか?」というのです。
「討ち入りの日」なんですが、関係ないか・・・・
さて、本題です。
浴室用ブラインドの取り替えの為に打ち合わせに行ってきました。
ちょうど10年ご使用です。
(写真はクリックすると拡大します。)
今もお使いのお風呂につけてあるブラインドで、カビだらけで1センチ縮んでいました。
私は、浴室用のブラインドは縮むということを言っているのですが、メーカーはそんな事例はないといって認めないので実験までしています。
こちらをお読みください。
https://blog.curtainkyaku.com/52060126.html
ご覧のように「ブラインドは縮む」のです。はしごのようになっているヒモであるラダーコード(ラダーテープ)が縮むのです。
お風呂に使えるものとして、一般的にはブラインド、ロールスクリーン、最近は木製ブラインドなどがあります。
それらの商品は標準のものと違って「浴室用」という商品が別にあります。
ブラインドの場合は標準のものとどう違うのか
大きく違う点は、はしごみたいになっているコード、(タチカワはラダーコードといい、ニチベイはラダーテープといいます。)が二重になっていて、その間にスラットが挟まれてくっつきにくくなっています。(ダブルピッチ)
また、部品は耐水性に優れたものを使っていますが、スラットに関しては特に防カビ対策はされていません。
そのため、浴室用のブラインドもなにも手入れをしなければ写真のようにカビがはえます。これが普通なのです。
カビがはえないようにするには、マメに掃除をして水分を拭き取ることです。
カビがはえても、初期の段階ならば拭いたらとれると思いますし、超音波洗浄ではきれいになります。
しかし、長期間すぎてアルミのスラットが腐食しているようではどうすることもできません。
私はお風呂には酸化チタンコートの浴室用ブラインドをお勧めしています。
これは光があたれば、スラットがきれいになりますし、抗菌効果がありましてカビの発生を防ぐのです。
参考にこちらをお読みください。
https://blog.curtainkyaku.com/51782801.html
ブラインドもお風呂には参加ちたいねん、すらっと。
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