勤労感謝の日にはカーテンを洗いましょう

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今日は二十四節気でいうと「小雪(しょうせつ)」

陽射しは弱まり、冷え込みが厳しくなる季節。
木々の葉は落ち、平地にも初雪が舞い始める頃。

今日はまさにそんな日でしたが、明日の大阪は昼間は晴れの予想です。

さて、本題です。

昨日の日本経済新聞のNIKKEI PLUS 1に「カーテンを洗う」記事が載っていました。

新聞

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オーダーカーテンの大手メーカーであるリリカラのマーケティング本部のディレクターに日本経済新聞の記者が取材をして記事にされていることに、いちゃもんつけても誰も相手にしてくれないと思いますがちょっと気になることを書いておきます。

「汚れがひどい場合は洗濯機をまわす前につけおき洗いが有効だ。40度以下の水で洗剤を溶かし、30分から1時間程度浸しておく」となっています。

このつけ置きは、当店ではあまりすすめていません。

水洗いできるカーテンはほとんどポリエステルで、ポリエステルには『逆汚染』というものがあります。

東京都立産業技術研究センターのホームページのクレーム事例のところに『逆汚染』について書かれています。それによると、

「逆汚染は洗濯時において、洗液中に存在する汚れ(含む染料)を繊維が吸着し、もとの色とは異なった色になる現象で、ひどく汚れたものと一緒に洗濯したり、界面活性剤の濃度が低下していたりすると発生しやすくなる。逆汚染を生じやすい素材は、ポリエステル、アクリル、毛であるが、特にポリエステルは一旦汚れを吸着すると、落ちにくいため問題となりやすい。なお、樹脂加工を施してある製品では、樹脂に汚れが吸着するため、これらの素材以外でも逆汚染を生じることがある。」

実際、私も経験したことがあり、長時間つけ置きをするとポリエステルはかえって汚れます。

洗剤が水に溶けて洗浄力を発揮するには3分ほどかかり、汚れを落とすのは5分間ぐらいは威力を発揮しますが、それ以降はほとんど変化はありません。

そのため、つけ置きをするならば10分が適当です。

あとは、たいした問題はありません。

柔軟剤仕上げは、生地の風合いを保ち静電気を防止してほこりをつきにくくしますのでぜひ使ってください。

裏わざとしては、重曹を使うとにおいをとります。
https://blog.curtainkyaku.com/51774017.html

脱水は軽めにして、すぐにレールに吊って丈が短くなっていないかチェックしてください。完全に乾いていなかったら引っ張れば伸びます。

明日は、勤労感謝の日です。
大阪は晴れるようなので、カーテンにも感謝を込めてきれいにしてやってください。
年末に洗っても一緒で、窓を閉めている時期はそんなに汚れません。

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