10月16日のブログ「今日はシェード デー」でちょっこと書いたのですが、先日のセミナーに参加されたお客様が、私のブログのイメージと実際とが大きく違ったとおっしゃっていたので、実測に伺ったときに「私のブログのイメージ」についてお尋ねしました。
私のブログのイメージは、熱心に書いているので熱血漢で、メーカーに対しても辛口で強気に書いているのでひじょうに怖い人というように思われたようです。
それに対して実際はひじょうにソフトな人だったとのことでした。
いやはや~、実は気の弱い穏やかに人間なんです。
こちらのブログは店の看板になっていますので、ユーザーに役立つ情報を中心に展開していきたいと思っています。
こちらに書けないような没になったネタは、「粋に書いても没記」というブログに書いてます。業界向けのブログになっています。
ユーザーの方は「イッキに書いても日記」
業界の関係者は 「粋に書いても没記」 (←クリック) を読んでください。
さて、本題です。
ここ数年、シェードが大流行りです。
マンションでは逆梁工法が主流で、天井に梁がなくなり埋め込みのカーテンボックスが多くなりより高い位置から窓装飾ができるようになりました。
そのためか、上にあがるシェード類がよく売れています。
シェードのみという現場もよくありますが、一般的にドレープ(厚手)とレースの組み合わせで二重に吊るケースが多いのです。
この組み合わせはいろいろとあります。
1)ドレープ(厚手)をシェードにして、レースを普通にヒダをとって横に開くようにするケース。
この場合も2通りありまして
1-イ )ドレープを手前(室内側)にもってくるケース
1-ロ ) レースを手前(室内側)に持ってくるケース
2) ドレープとレースも両方シェードの場合
この場合も2通りあります。
2-イ )ドレープを手前(室内側)にもってくるケース
2-ロ ) レースを手前(室内側)に持ってくるケース
3) レースをシェードにしてドレープを普通にヒダをとって横に開くようにするケース。このケースはドレープが手前(室内側)にきます。
1)のケースの施工写真です。
1-イ )ドレープを手前(室内側)にもってくるケース
写真はクリックすると拡大します。
1-ロ ) レースを手前(室内側)に持ってくるケース
写真はクリックすると拡大します。
両方とも当店の施工写真なので、どちらがいいとか悪いとかはないのですが、当店では開きのレースとドレープのシェードを組み合わせる場合はレースを手前にすることをお勧めしています。
このようなケースでも、レースをフラットにするとか1.3倍のフラットとか1.5倍の1つ山のヒダありにするとかいろいろとありましてカーテンは奥が深いのです。
2) ドレープとレースも両方シェードの場合で
イ )ドレープを手前(室内側)にもってくるケース
ロ ) レースを手前(室内側)に持ってくるケース
3) レースをシェードにしてドレープを普通にヒダをとって横に開くようにするケース
この施工写真は明日のブログに載せます。
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