昨日、ピクチャーハンガーレールのことを書いたら今朝さっそく問い合わせがありました。
ピクチャーレールだけをつけてもらうと取付代はいくらですかという内容でした。
今日の小ネタはなにを書こうかと悩んでいたら、サイト運営会社から『橋下知事への「お前」メール、どう思う?』というタイトルで書くピックアップタイトルの特集をしていましたのでそれについて書いてみたいと思います。
2~3週間ほど前に大阪では話題になっていたことで、
橋下徹大阪府知事が全職員に送ったメールに対し「愚痴はブログ等で行って下さい」「メールを読む時間を無駄にしていることを自覚して下さい」と批判した女性職員(40歳代)に対して、「府民の代表に物を言っている自覚が足りない。」ということで厳重注意処分にしたのです。
そのときに、橋下知事が、「知事のことをお前呼ばわりする」職員が100人ぐらいいるといったのです。
府職員であるものが、上司である知事に向って「お前みたいな・・・」のようなメールを送っているという事実が信じられないです。
せめて、「さん」づけして「お前さん」といわんかい
ちゃうちゃうちゃう。失礼しました。
一般の社会において、自分の勤めている会社の社長に向って「お前」なんてメールするようなことはあり得ないです。
「どう思う?」ってか?
論ずる余地もないと思っています。
この発端となった女性職員のメールに対する橋下知事とのやり取りの方がおもしろくて、これに対して府民からメールや電話がいっぱいあって賛否両論なんだそうです。
このニュースに関してはここをお読みください。
ここで、橋下知事が正しいのか、それはやり過ぎなのかを述べませんが、これはメールでのやり取りだから起こった問題なんだろうと思っています。
メールでは、相手の顔や表情がわからないし、いかようにも解釈できるような文章の表現もあり、強気になったりすることもあります。
それに対して、売り言葉にたいして買い言葉で反論して泥沼化になることもあります。
橋下知事がプッツンになった気持ちもよくわかります。
私も、よく仕事上のメールでカチっとくることがあるんです。
問い合わせメールもよくくるのですが、あまりにも非常識なメールも多いのです。
「ものを尋ねる時は、尋ね方というのがあるやろう」といいたい。
仕入れ先からも、社内用語連発でお客と思ってないようなメールもくるんですわ。
これが・・・・
落ち着け 、落ち着け。
オチはなくて本題です。
ロールスクリーンの生地交換をしました。
ロールスクリーンは、汚れたりほつれたりすると生地のみの交換ができます。
価格は生地のみの場合は、本体を含めて価格に対して、ニチベイは55%、タチカワ、トーソーは60%がその定価となっています。
よく購入時に、「ロールスクリーンって簡単に生地交換できるのですか」と聞かれます。
「簡単にできます。」といいます。
何年かたって、生地が汚れたりして実際に交換を希望されたときに、「簡単に生地交換できますか」と言われたら
「簡単じゃないけどできます」といってます。
実際のところ、我々にとってはすごく簡単なんですがユーザーにとって簡単かといえば、誰でもすぐにできるものではないと思っています。
事実、今まで23年間商売をしていて、自分で生地を取り替えるとおっしゃったケースは1度もありません。取り替えの時は、こちらから出向いて取り替えています。
何度か、洗濯の為に取り外したんだけど、今度自分でとりつけようとしたら動かなくなったのでみてほしいというのはありました。
実際のところ、ロールスクリーンの生地交換というのは少ないのです。
汚れたロールスクリーンが吊ってあると、部屋自体がみじめに感じますので、
汚れている場合はあたらしいものに交換してください。
意外と中のバネ(スプリング)は丈夫で長持ちします。
今回、交換したものは購入後1か月も経っていなくて、選んだ生地の色が気に入らなかったとの事で交換になりました。
本体をはずして、生地を中にあるシルバーの筒が見えるまで巻き上げます。
筒(径)に溝があり、そこに生地が絡めているのでそれをひっぱりあげます。
(タチカワの場合)
簡単に生地がめくれます。
取り替える生地をおなじようにおいて、溝に差し込みます。
巻きあげて取り付けて完成です。
これはチェーン式のもので、チェーン式は簡単にできます。
少し、やっかいなのは、プルコード式で真ん中にヒモや金具で開け閉めするタイプのものです。このタイプはたまに初巻きが解除されることがあり、そうなると止まらなくなったりしますのであせると思います。
その場合も、取扱い説明書に従ってやればなんら問題はありません。
明日、ロールスクリーンの生地交換依頼があるかな?
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