フラットカーテン1.3倍使い形態安定加工 かかり過ぎ

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昨日のブログに五洋インテックスから、商品解説のメールが1回しか来なかったと書いたところ、今日早速また4枚送ってきてくれました。
ありがとうございます。期待していますのでぜひ続けてください。

ブロぐってしまいましてすみません。効果絶大ですね。

私のブログでは、薄いみどりの字のところをクリックすると、違うページに飛ぶようにしています。(たとえば1行目の「ブログ」というところをクリックしてみてください。)

これは、ここを読んでくださればさらに詳しく書いていますよという意味で「リンクを貼る」というようなことをしています。

ブログ内のリンクが多いのですが、これもけっこうたいへんな作業で、過去のブログを探して読み直したりしています。

しかし、アクセス解析をみると、リンク先まで読んで頂いているケースは少ないのです。ちょっとショックなんです。

ぜひ、薄いみどりの字をクリックしてみてください。さらに豊富な情報があります。

さて、本題です。

1.3倍使いのフラットカーテンに形態安定加工をしたのですが、ちょっとかかりすぎました。あまりよくない施工例です。

1.3倍のフラットカーテンというのは、例えば、2mのレールがあるとしたら、生地はヒダをまったくとらずにフラットにして、1.3倍の長さである2.6mにつくるのです。

そうすると、2mに対して2.6m生地があるので、自然にウエーブができるのです。

といいたいが、なかなかそういうわけにはいかず、カーテンを閉じると最初の部分だけがフラットになり、端の部分に生地が残ってしまいます。常に均等にウエーブが出るように手で整えなければきれいにいきません。

その説明はここ(この色の文字をクリックするとリンク先に行きます。)をお読みください。

そこで、当店では1.3倍使い以上の場合は形状記憶加工をしています。

フラットカーテンに関しては、欄外のカテゴリー「フラットカーテン」(←ここをクリック)をお読みください。

SH380147

SH380151SH380152

ちょっと鋭角になり過ぎました。

フラットカーテンはふわっとカーテンでないとね。

もう一つの問題点は ↓

SH380149SH380150

形状記憶がかかり過ぎると、真ん中が逆V字のように隙間があいてしまうのです。

SH380195明日、早速スチーマーをもって、かかり過ぎているところにアイロンをあててきます。

これは、重宝で、現場でカーテンを吊った状態でアイロン掛けができまして、シワになっていてもきれいにとれます。

カーテン専門店の必需品です。

カッコのいい話ではないのですが、よく活躍してくれてます。

この生地はクリエーションバウマンのサファイア808 (12300円/M 300巾)

生地がすごく良すぎて柔らかくいいのです。国産の生地と同じように考えて温度を設定したのがダメでした。もう少し低温ですればきれいにいったと思います。

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