近くのお客様からアコーディオンドアの依頼をうけて実測にいったところ、今週末に新規オープンするランニングサポートステーションでした。
ランニングサポートステーションというのは、ちょうど1か月前にJR西日本が京橋駅近くに、ランナーのためのサポートセンターを設立したことで話題になったのですが、大阪城近辺をジョギングする人の為の、貸しロッカー・シャワーの店なのです。
JR西日本の店は「ランナーズプラス」という名称で、このニュースを聞いた時にこんな商売があるんだと感心したものです。
それから1か月で天満橋駅前にも同じような店ができ、こちらは「ジョグスタ」といいます。
当店で商品を買っていただいたので、ちょっと宣伝しておきますが「ジョグスタ」の方が安いです。ロッカーとシャワーを回数に制限なく使えて1月3650円です。
大阪では2011年秋に、フルマラソンで市民参加型の3万人規模のマラソン大会を開催するための準備委員会ができまして、これからこの需要が高くなってくると思います。
私も、2011年の大阪でのフルマラソンに参加するために密かにトレーニングを始めています。
まずは参加するための抽選に勝つトレーニングですけどね。
とりあえず、夏場だけでも外から会社に帰ってきたときにシャワーを浴びたいので借りたいと思っています。
さて、本題です。
今日はサンゲツ大阪ショールームで10月15日に発売になるカーテン「アリア」の新作発表会に行ってきました。
待ちに待った3年ぶりの改訂で、事前に6割が新柄と聞いていたので楽しみにしていました。ここ7年で210億あったカーテンの売上が3分の1近くまで落ちたので、起死回生の一発になるのではないかと期待しておりました。
さすが!サンゲツ
期待は裏切ってくれませんでした。
ひじょうによく他社の売れ筋を研究されてました。
見本帳の前の方には斬新なデザインで大胆な柄がたくさんあり、ちょっと変わったぞという印象を与えてくれました。
今、業界で課題となっているカーテンの難燃剤の件に関しても、見本帳にサンゲツの見解と取り組む姿勢について述べていたのにはちょっとびっくりしました。
この問題に関しては各メーカーともあまり言いたがらないのです。
詳しくは2009年7月14日のブログ「初めてオーダーカーテンを注文される方への講座?防炎カーテン」をお読みください。
川島織物セルコンとしても、7月にだしたフェルタという見本帳では、全点防炎剤は非ハロゼン系(非HBCD難燃剤)を使って使っているにもかかわらず、それをあまりPRしないのです。
おそらく、他の見本帳ではハロゲン系のものがあるから、あまり言うと墓穴を掘るからでしょう。
サンゲツの見解も、業界の動きや化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律(化審法)を評価しながらも現状ではハロゲン系と非ハロゲン系を使っていると書いてありました。
本社からお見えになっている方にこの比率はどのぐらいなのかを聞いたところわからないとのことでした。
この「カーテン屋の奮闘記・イッキに書いても日記」は、今後は消費者向け(ユーザー向け)と位置づけて書いていきたいと思っています。
実は、業界向けに別にブログを書いていまして、こちらの「イッキ・日記」に書けない内容のものを
「勝手にしたらカーテン屋・粋に書いても没記」 と
いうブログに書いています。
消費者の方が読んでも、業界話が多くてつまらないと思います。
絶対にここをクリックしないでください。
後悔しますよ。
ここをクリックすると「勝手にしたらカーテン屋・粋に書いても没記」に飛びますがおもしろくないと思います。業界向けの話ですから。
サンゲツの新作発表会の話もほんの少しだけ書いてます。
10月14日(水)13時よりカーテン夢工房大阪店で、消費者向けのインテリアセミナーを開催します。詳しくは こちら(←クリック)をご覧ください。
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