中秋の名月
月々に月観る月は多けれど月観る月はこの月の月
今日は中秋の名月ですが、先程空を眺めていましたが残念ながら大阪ではお月さんがみることができませんでした。
事務所に戻って机をみると月末締めの仕入先からの請求書をいっぱい置いてありました。
月々にツケ見る月は多けれど、払える月はこの次の次
さて、本題です。
無双仕立てのカーテンを上海で縫製することによってリーズナブルにしました。
無双仕立て(無双縫い)に関しては2009年7月30日のブログ「無双縫製」をお読みください。
その時は、カーテンでの無双縫製は裏地を付ける時に両端は表側を3センチ裏側に廻して袋縫いをするのをいい、当店では両端を完全に袋縫いして裏表同じようにするのを当店ではリバーシブル仕様といっていると書きました。
その後、いろいろ調べたりアスワンから指摘をいただいたりしたところによりますと、当店でいうリバーシブル仕様のことを無双縫製という方が正しいということがわかりました。
7月30日のブログに書きましたフィスバの生地での裏地付き縫製は、今後は「最高級裏地付き仕様」ということにします。
そのため、今後はリバーシブル仕様のことを無双縫製と呼ぶようにしました。
耳の部分を完全袋縫いした裏地仕様です。
上の写真の左側は机においた裏側の状態です。
右の写真は耳の部分を下から覗いた状態です。
上の左側の写真はカーテンの表側で右側の写真は裏側です。同じよう見えるようにするのが本来の意味の「無双」なのです。
間仕切りにする場合はこのような無双縫製にするときれいです。
上部を除いて表からみても裏からみても同じようにみえます。
この生地が8色ありまして組み合わせ自由で、表地として裏地として無双縫いして形状記憶加工をします。
裏表同じ生地でも出来ます。
濃いめの生地を組み合わせると遮光2級になります。
薄めの柔らかい生地でかさばりません。
価格は2倍使い形状記憶加工付き無双縫製で
巾200×丈260で27300円(税込)
1.5倍使い形状記憶加工付き無双縫製で
巾200×丈260で20475円(税込)
生地は300巾の横づかいのため巾継ぎは入りません。1.5倍でもきれなウエーブになります。
10月14日(水)13時よりカーテン夢工房大阪店で、消費者向けのインテリアセミナーを開催します。詳しくは こちらをご覧ください。
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