今日も天神祭
関西の夏には鱧は欠かせない食材で、京都の祇園祭は別名、「祭鱧」と呼ばれ、祇園祭、天神祭の時期に最も引き合いが強くなります。今年は鱧が昨年の2割安で、この時期が食べごろになっています。
この度カーテン夢工房では、お客様を大切にするために当店でお買い上げいただいた商品は5年間の無料保証をすることにしました。
オーダーカーテンに関しては納品後、時間が経ってから何かクレームが起こることは比較的少ないのですが、最近はメカものといわれるシェード、ブラインド、ロールスクリーン等がひじょうによく売れており、こうしたものは部品の消耗や不具合がよく生じます。
過去の資料をみますと5年以内に起こったクレームは、プレーンシェードが止まらない(トーソー、川島織物セルコンメカ)、プレーンシェードのコード切れ、ハンターダグラスのデュエットシェードの操作コード切れ、シルエットシェードの操作コード切れ、セレネットシェードの羽根が落ちる、プリーツスクリーンが斜めになる(トーソー)、ブラインドの操作棒のところがはずれる(ニチベイ、トーソー)、木製ブラインドが斜めになる(タチカワ)、ロールスクリーンの生地があがらない(タチカワ)、バーチカルブラインドの羽根の上が割れる(タチカワ)、ロールスクリーンの巻きズレ(各メーカー)、ブラインドのヒモ切れ(各メーカー)ブラインドが縮んだ(タチカワ)、カーテンのフック割れ、カーテンのすくい縫いの糸抜け
メカもののメーカーの保証は、ニチベイのロールスクリーン(3年保証)を除いてすべて1年です。カーテンの縫製では、メーカー保証で、2年間の保証書を出しているのはフィスバぐらいでしょう。(関連ブログ)
実際なにか不具合が生じるのは1年以内ではほとんどなく、3~4年経ってからなんです。
そうしたものも、当店の販売責任で無料で修理、部品交換させていただきます。
インターネットで同業他社の状況を調べてみたところ、オーダーカーテンに限り10年の保証をしているところはありましたが、メカものに関してはほとんどがメーカー保証に準じており、独自で保証をうたっているのはわずかで、最長で3年でした。
これは、インテリア業界の現状がメーカーにおんぶに抱っこ状態で、業者に力がなくメーカーに頼らざる得ないのです。
特に、大型のチェーン店、インターネット販売店、低価格均一のカーテン専門店、家具店やショップを持たないで動いているところは、すべてメーカー任せです。
こうした中で、地域密着の専門店として、お客様を大切にして長くお付き合いさせていただきたいというのが当店の考えです。
今までも、実際は当店でご購入いただいたお客様に限り、ほんの部品代ぐらいは頂くことはありましたがわずかな金額や無料で修理をさせていただいていました。
それを、はっきりと言葉で表現をする必要があり、「5年間無料保証のカーテン夢工房」を訴えていきます。
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なーるほど!こういう業者さんがおるからこの業界は修理代がもらわれへんのやね。お客としてはバンザーイ!
がんばれー!
さー坊さま
激励のお言葉ありがとうございます。
がんばります。