修理代って?

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7月23日 大暑

暦の上では、今日は大暑で一番暑い日なんです。今日も大阪市内は暑かったです。
「暑中お見舞い申し上げます」っていうのは、梅雨を明けてからの挨拶と書いてあるのもあるのもあり、近畿地方はまだ梅雨明けしていないから、この挨拶は控えておいた方がいいのでしょうか。
まあ、しょっちゅう言うと価値が下がるというもんなんでしょうか?

最近、修理依頼が多いのです。
オーダーカーテンでは、納品後はそんなにクレームになることはないのですが、最近はメカものといわれるシェード、ブラインド、ロールスクリーン等が多くなってきており、こうしたものは部品が消耗したり、不具合が生じたりしやすいのです。
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その修理代なんですが、8000円~10000円ぐらいというと関西の場合は「高い」といわれるんです。当店の場合は、当店で買っていただいたお客様に対しては、こちらで動いて直せるものに関しては、ほとんどいただいていません。

しかし、メーカーから職人さんに来てもらって現場で直すとなると2万円ぐらいかかりますし、メーカーの工場に送らなければ直らないものに関しては、10000~15000円ぐらいかかります。

他の業界では、こうしたものはきちっと取っているんです。
たとえば、エアコンの調子が悪くて見てほしいというと、ダイキン工業なんかは
「行くだけで12000円」というのです。そこから修理となると別料金が発生するというのです。
さすがに代金工業です。

パソコンの調子がおかしい時に、大塚商会にみてほしいというと「行くだけで25000円だ」というのです。行っても、その場で直るかどうかわからないというのです。技術料だというのです。

それらに比べて、我々の業界は認知されていないなと思うのです。

修理依頼があって「行くだけで12000円です」なんて言ったら、すぐに電話を切られそうです。

どうしてなんだろう?

大の大人が動くとそれなりの経費がかかるのです。

同業者の方はどうされているのですか。一度聞いてみたいです。

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 織物研究会  私はチーム・マイナス6%です

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