同じもので比較して初めてわかる形状記憶カーテン

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すでに寝室だけ取り付けておられたのですが、同じ生地であとから当店にリビングだけ注文をいただきました。


このお客さまは家具を購入時にカーテンも勧められて高層マンションの東向きなのでとりあえず寝室だけは必要とのことで先に購入されました。


入居後、当店のポスティングチラシをご覧になってご来店いただき、寝室と同じもので色違いになりました。


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のカーテンは家具屋で購入されたもので、川島織物セルコンのフィーロにあるノッテという商品で、遮光1級です。


家具屋は業界一の大手で、オーダーカーテンにも積極的に販売されていて縫製もきれいなところです。自社縫製されているようで、形状記憶加工や簡易型形態安定加工はされていないようです。


上の下側の左の写真は室内の電気を消して撮ったところで、右は電気をつけて撮っています。


同じ生地の色違いを当店は自社縫製でリビングに納品させていただきました。


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お客さまもびっくりされました。


寝室のカーテンだけをみていれば、それでまったく問題はなかったのです。


実は、ほんの4~5年前まではみんな寝室のカーテンのようだったのです。


このような遮光の生地は形状記憶加工をしないといくら縫製がうまくてもきれいにならないのです。また、床ぎりぎりぐらいで作らないと遮光1級ならば光の漏れがすごく目立つのです。


当店はどこのメーカーの生地でも自社で形状記憶加工も簡易型形態安定加工もします。

かつてきれいな縫製をされていた小規模な加工所が、こうした設備投資ができなくて、カーテンとして吊ったらあまりきれいでないというようなことによくあるのです。


今や、オーダーカーテンにおいて形状記憶や簡易型形態安定加工が常識となってきています。


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