昨日のブログで書きました遮熱カーテンの施工例です。
まずは5月11日のブログ「今年のキーワードは遮熱」をお読みください。
阿倍野区のタワーマンションで、窓側にもう1本レールを取り付けて、裏側にステンレスのコーティングがしてあるmasa加工の遮熱カーテンをとりつけました。
この商品は表から見ると普通のカーテンで、裏側はステンレスの微粒子をコーティングしてあり、遮熱効果は抜群なんですが、遮光性もあり、遮光2級なんです。
遮光2級とは5月14日のブログ「遮光の基準」で書いているように「人の顔、表情がわかるレベル」なんですが、遮光2級という言葉の響きからして閉めると暗すぎないかということを心配していました。
上の写真の左は南側だけしめているところで、右の写真は遮熱カーテンを全部閉めているところです。
ぜんぜんだいじょうぶ。
遮光2級ってけっこう明るいわ。 3級だったらもっと明るいわ。
全部閉めても、昼間、太陽がよく照っていると電気をつけなくても大丈夫かなぐらいだし、片面だけ閉めていれば遮熱もできて明るさも保てます。
遮光1級ならば全部閉めると暗くなって電気をつけなければならないと思います。
これ、いいよ。
暑くてたまらんという人にお勧めです。取り付けたのは午前中で太陽ががんがん入ってくる時間ではなかったのですが、このカーテンを閉めたら涼しく感じました。
ほんまですか?
ほんまですよ。
上の写真の左は前から付いていたドレープ(厚手)とレースだけを閉めているところ。右は遮熱カーテンだけを閉めたところ。
遮熱カーテンの縫製は1.5倍使いの1つ山にして簡易型形態安定加工をしています。(写真はすべてクリックすると拡大します。)
遮熱カーテンのことならカーテン夢工房におまかせください。
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