昨日のブログで書きました現場と同じ現場の別の階に遮熱ロールスクリーンを取り付けました。
こちらは12月にご入居され、新規に取り付けです。
商品はサンゲツのRS-728で、この商品は東京ブラインドでつくっており、生地はドイツのサンプロテックス社のものです。熱線反射をさせるために裏側にアルミ蒸着してあり、メッシュ素材の透過性をいかしながら遮熱するすぐれものです。
ロールスクリーン越しに太陽をみても眩しくはありません。(写真をクリックすると拡大します。)
この生地はライトグレーで、光透過率は8%です。透け感は上の写真のようにあまりありません。
黒色もありまして、そちらは光透過率は3%で、黒い方が、昼間、室内から外がよく見えます。
濃紺はニチベイにもあります。
デザイン的には昨日書きましたブラインドより優れていますが、遮熱効果的には当店の実験では何もつけていないのに比べて温度差が1℃で、遮熱ブラインドの方が効果があると思います。
遮熱に関しては左欄のカテゴリで「遮熱カーテン」というところに過去4年半にわたって描いたブログを載せていますのでお読みください。
余談
このロールスクリーンはサンゲツの商品で、東京ブラインドとOEMを組んで、ドイツのサンプロテックス社の生地を使っています。サンプロテックス社は「省エネ」「PVCフー」などの高機能なブラインドファブリックが多く揃っていていい商品が多いのです。
サンゲツはバーチカルブラインドもサンドレープのブランドで知られているドイツのバウテックス社のものを使っており、木製ブラインドはナニックで、世界的に優れた商品を採用しています。
しかし、窓周り商品は営業ではどうすることもできないというあきらめがありましてまったくPRしなくなりました。売上は落ちる一方で、コントラクト商品に走っています。せっかくいい商品がありますので、サンゲツの営業員になりかわりましてみなさまにお知らせしておきます。
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