遮熱対策  ブラインド

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本日は福島区にある「ザ・タワー大阪」2件と「サンマークスだいにち」の高層マンションに遮熱対策品の取り付けと「ザ・北浜タワー」の遮熱対策の打ち合わせをしました。

「遮熱対策を考える日」となりました。


3月1日のブログ「マンションの遮熱対策」で書きました現場にトーソーの遮熱ブラインドを取り付けてきました。


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(上の写真はブラインドを取り付けたあとのもので、ドレープ(厚手カーテン)レース、ブラインドの3重になってます。ブラインドの羽根は平行になっています。)



この現場は、昨年の8月入居で、すでにカーテンボックス内にダブルシェードドラム式がついていました。これだけじゃ、夏場は暑くてたまらんとのことでまずは機能面優先で遮熱対策の依頼がありました。


ダブルシェードはボックス内でギリギリに取り付けられており、入隅のコーナーになっているためほとんど動かすことがでないため、サッシ枠内に遮熱ブラインドをとりつけました。


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(写真はクリックすると拡大します。)


遮熱ブラインドは一般のブラインドに対してベージュ系で赤外線反射率は10%ぐらい高くなります。


当店の実験では遮熱ブラインドがあるのとないのとでは1.5℃の温度差がありました。


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居室にブラインドだけつけるのはなんか味気ないような気がします。
昇降コードを通す、スラットの穴からはかなり光漏れがします。

後から取り付ける場合はサッシ枠内にも取り付けることができますので、最も効果があります。


明日書く予定の遮熱ロールスクリーンよりも、当店の実験では効果がありました。



余談


この現場はマンションのオプション販売会でご購入されたトーソーのプレーンシェードツインドラム式が取り付けられています。2月26日のブログ「トーソーとタチカワのダブルシェードの違い」でも書いていますが、トーソーのツインタイプは操作チェーンが2本あり、その2本がよく絡まり操作しにくいとお客様がお話されていました。実際、私も操作しましたが、ほんとにややこしいです。


 


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 織物研究会  私はチーム・マイナス6%です


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