メガネとオーダーカーテンの価格

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花粉症対策に眼鏡を買いました。花粉症とは30年近い付き合いで、毎年この時期は苦しいのですが、今年は特に目が痒いのです。


普段は眼鏡はしないのですが、車を運転するときのために持っています。数年前に購入したもので、古田敦也氏や岡田武志監督が愛用しているアイメトりクスのちょっとおしゃれなものです。


今回購入したのは、この時期だけ愛用するので最も安く探しました。花粉症対策といっても、ゴーグルになっているようなものではなく普通のもので、私がもっているアイメトリクスは遠くはよく見えるのですが、手元は少しぼやけるため、少し度の入っているものを購入しようと思っていました。


以前からメガネ業界とオーダーカーテンの業界はよく似ているのでは思っていました。
どちらも一度購入すると次買うまでのサイクルが長いし、以前は両方とも利幅の取れる商品だったと思います。そのため、今でも大幅値引きをうたい文句に広告宣伝をしているところがたくさんあります。オーダーカーテンではメーカー価格の50~60%引きとかメガネは80%引きというような広告も見かけます。


それが、最近は両方とも低価格均一ショップが増えてきて、比較的購入しやすくし、「かけかえ」需要を喚起するようになりました。


今回、私が購入したのは、インターネットで調べて全国展開していて低価格スリープライスを売り物にしているアルク心斎橋店です。5000円、8000円、12000円のスリープライスの商品しかなく私は5000円(税込み5250円)のものを購入しました。


お店は若い人で大賑わいでした。目の検査もかなり時間をかけてしてくれたし、レンズのセッティングも40分の待ち時間でやってくれました。


商品は中国製ですが、この価格ならばサブメガネとしていくつか持っていてファッションにあわせてメガネをかえることもできるなと思いました。


もちろん、このぐらいの商品では満足しない人もたくさんおられ、良い商品を販売しているところも立派な商売をされています。


オーダーカーテン業界も良く似たところがあり、スリープライスを売りにしていたところはなくなりましたが、低価格均一ショップはここ数年増えました。この需要もたくさんありますが、いいものを求めておられる人たちもたくさんおられます。我々販売する側はどういう客層をねらいどういう展開をすべきかをしっかりと考えてやっていかなければならないと思いました。


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 織物研究会  私はチーム・マイナス6%です


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コメント

  1. 確かにオーダーカーテンのお店が増えてきたような・・・
    メガネ業界と似ているのは知りませんでした。参考になりました♪

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