昨日、大阪府立中之島図書館のブラインド設置工事の「見積もり合わせ」に行ってきました。
「見積もり合わせ」というのは、官公庁の仕事で入札程おおげさなものではなく、小さい工事で数社が集まって、その場で見積もりを見せ合い一番安いところに決まるというものです。
事前に見積もりをする詳細がファックスで送られてきて、今回のものは「ニチベイ・ユニコンモア」16台でサイズもすべて書かれています。
依頼は電話であったのですが、ホームページを見て声をかけたとのことでした。今まで府の仕事はしたことがなかったし、「見積もり合わせ」も初めての経験なので好奇心で参加することにしました。
20万~30万の仕事で、商品も定価も決まっていてあまり儲からない仕事です。あとは工事代込みで掛け率をいくらでだすかというだけです。
メーカーであるニチベイに聞いても、自社商品が指名になっているため、どこからか注文がくるので強気であまり安くはしてくれないし、話のあった業者も教えてくれないのです。
出し値をいくらにしようか悩んだあげく、松竹梅の3タイプの見積もりを用意して、来る相手によって安い方にしようか高めにしようか、その時に考える事にしました。
伺ったところ、3社だったので、「竹」の2番目に安い見積もりをだしました。
せ~の、 じゃん。
私のが一番 た か い。
あかんわ。見事に沈没。
受注したところは、私が用意していた一番安い見積もりよりさらに10%安いのです。
全く利益がなくて、どう考えても職人さんの手間代も出るかどうかの金額です。
世の中厳しいなぁ。
大阪府民にとっては税金の無駄使いになっておらずよかったと思います。
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こんにちは。
最近の役所関係の入札はまず赤字覚悟で札を入れないと取れないです。利益出すのはそれから考えています。
せっかく現調して見積り出すんだから取らないともったいない気がしますし・・・。
先に施設に営業して自社の得意なメーカーで同等品のないものをスペックしないと取れないんですよねー。
はーーーーい!!小嶋さん。覚えてらしゃいますでしょうーーー。私です。松井甚(株)時代のyuth会。あの頃のyuthは皆アラカンになたんじゃないでしょうか。毎日!!!!
めちゃ つっこみい入れながら 読ませて頂いてます。あの 福井のトーソーの現場はどうなったんかなーー・4回目の正直って聞いた事ありませんし。普通は3回目ですが・・・
なんて。毎回 楽しいです。カーテン大好き・カーテン大切!!!な私にとって 大きい窓はカーテンにしよう。小さい窓はタチカワ。納得です。 ようやくコメントを記入したくなったのは、役所の入札は時間の無駄って事です。新しい商品を使うでもなく、同等品はもちろん安い方。その上どんな計算???入札には名前は参加してますが見積もり合わせには参加しません。アラカンになってきて同じ事をよく言
うようになりました。時間の無駄です。私・元気です。
souichiさん、コメントありがとうございます。
今回の現場は自転車でいけるところで、事前の実測もなかったので試しで行きました。
現実の厳しさを思い知らされました。
絹子さま、ご無沙汰してます。
ユース会ではお世話になりました。私、ユース会では一番若くてまだまだアラカンではないです。51歳です。
私のブログを読んでいただいていたのですか。
うれしいです。福井の現場の話は個人メールいたします。