カーテンクリーニング白さの実験

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昨年、カーテンクリーニングに光触媒を取り入れようとして、洗剤メーカー代理店の営業の方とお話をするなかで、洗わずにつけておくだけで除菌、洗浄、消臭ができて白くなる洗剤があることを知り、それらしきものを手にいれて実験をしました。


その営業の方に「実験用にわけてほしい」といったところ、「業務用しかないので」とやんわり断られましたのでインターネットを駆使して探しました。これでカーテンをクリーニングするときに、白くなりきれいになるならばクリーニング加工所に採用してもらおうと思ったのです。


水10リットルに対してスプーン1杯だけ入れてしばらく浸け置きしておくだけでいい、とのことです。


実験に使ったカーテンは、年末吊り替えたお客様のレースで「処分しておいて」といわれたものを使い、30リットルの水にスプーン3杯分の洗剤を入れました。


CIMG0750CIMG0755


 


 


 


 


 


 


CIMG0756実験は両開きの片方だけをしました。ひじょうに汚れているレースです。


 


24時間後にみたらレースがきれいになっていました。


 


 


下の写真は36時間後にとりあげました。水が真っ黒です。


CIMG0758CIMG0757


 


 


 


 


 


 


この時点で、24時間後に見たときに比べて少し黒くなっているように感じました。


そうなんです。ポリエステルは汚れを吸収する性質がありまして逆汚染したようなのです。


CIMG0761左の写真は手前が全く洗っていない商品で下になっている方が今まで浸け置きしていた分です。


このあと、家庭用の洗濯機で両方一緒に洗剤をいれて普通に洗いました。


 


 


 


その結果


CIMG0766


 


 


 


 


 


 


 


 


 


左半分の商品が浸け置きしてから洗った商品で、右半分は何もしないで洗った商品です。


違いがわかるでしょうか。やはり左の方が白いのです。これならばクリーニングの商品化ができるかなと考えています。2年間以上洗ってないものをただ普通に洗濯するだけでは黒ずみはなかなかきれいになりません。


ここで問題となるのは浸け置きしておく時間で、ポリエステルは汚れを吸収しますので長時間の浸け置きはかえって黒くなります。


家庭で洗濯されるときは、汚れているカーテンの長時間の浸け置きは絶対にしないでください。


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 織物研究会  私はチーム・マイナス6%です


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