最近は各メーカーとも光触媒によって汚れを落としたり、VOCを分解したり、抗菌機能や消臭効果のあるカーテンをだしてきています。
7年前に川島織物(現川島織物セルコン)が光触媒によるセリスト加工を発表し、ほぼ全点加工されているのですが一般の消費者にはあまり浸透していないかと思います。むしろ、2年前にセリスト加工をうたいながら加工ミスがあり一部やっていなかった問題で、新聞に載って世に知らしめたことがありました。詳しくは2006年6月19日のブログ「冷や汗、アッセの川島織物セルコンのセリストカーテン」をお読みください。
住江織物の、光触媒かどうかはよくわからないのですが同じような機能をもった「トリプルフレッシュ」も古くから知名度はあります。
最近は東リのエアファン、アスワンのスーパーチタンデオ、リリカラのエアリフレ、サンゲツのアストニッシュがありますが、業界の人間でも覚えられないような名前を各自でつけており、これじゃ消費者には浸透しないのです。
これが、この業界のまとまりのないところで、どんな商品においても各社が好きな名前をつけて、一般名詞すら使わないのです。この場合は「光触媒カーテン ○○○○」というように各社一般名詞を使ってそれから自社の愛称を使えばいいと思うのですが、そうしないがためにインテリアの業界にとってもマイナスになっているのです。
この光触媒による汚れを分解することはブラインド照射実験をして、その効果は実証されています。
下の写真はアスワンの光触媒の加工をされたビニールクロスで、全面にインクを塗ったものを半分に折って事務所内においていたものです。左の光の当たる部分は初めはピンク色だったのですが、3ヶ月ぐらいで薄くなりました。右側の写真の折れていて光の当たっていないところは、まだ色が残っています。1年半ぐらい実験をしています。このように光触媒は汚れを分解する効果があります。
インテリア商社のリックが開発した「チタンガード21」も施工後のクロスに酸化チタン(光触媒)を塗布するのですが、かなり効果があります。
カーテンの光触媒はどうなのだろうかと、インターネットで調べていました。川島織物セルコンなんかもデータだけ見せてくれるのですが、実際これだけ違いがあるというPRをしてくれないから、よくわからないし、お客様に強くすすめられないのです。
インターネットで調べていたら、クリーニングの時に光触媒加工ができるというのがわかりまして、本日、光触媒加工液のメーカー「ガイア」の代理店の人に四国から来ていただいて打合せをしました。
同じ生地のレースで縫製したものを2枚用意し、1枚はクリーニングをお願いをして光触媒加工をしてもらうことにしました。それが出来上がったら、加工したレースとそうでないレースをずっと屋外に展示して照射実験をしたいと思っています。
あきらかな違いがわかれば、レースのクリーニングを請ける中での差別化ができるのです。
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