カーテンのあとからの形態安定加工について

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最近、「他店で買ったカーテンなんですが、形態安定加工をしていただけませんか」という問い合わせメールが多くなりました。
インターネットの検索で「形態安定加工」「形状記憶加工」などのワードを入力すると私のブログが引っかかってくるのでしょう。また、そうしたものが一般消費者に認知され始めたということなんでしょう。


形態安定加工という呼び名もメーカーによって言い方が違ったりしますが、私共では縫製後にウエーブをきれいに出すために加工をするのを総称して簡易型形態安定加工といってます。メーカーでは川島織物セルコンがいうソフトウエーブ加工というのが一番通りがいいかもしれません。


私はわかりやすく、最後の仕上げを吊った状態でアイロンをかけるようなものといってます。


いろんな機械がありまして下の写真で左がラポージュのもの、右が極東産機のものです。


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これは一般的にはポリエステル100%のものしかできないのですが、商品によってはこの加工をしなければ裾が広がるというものがあります。


真空釜でやる形状記憶加工とはまた別のものです。


下の写真は同じ商品の色違いで左は簡易型形態安定加工をしたもの、右はしていないものです。


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これだけ違いがありまして、知識がなく安さだけを売り物にしているお店で買うと形態安定加工のされていない商品を買うことになります。当店ではリーズナブル商品を除いては無料のオプションでやってます。


安かったけど家で吊ったらきれいでなかったので、あとから形態安定加工の依頼があるのですが、当店では他店で買われた商品のあとからの形態安定加工は請けておりません。


カーテンをお買い求めになるときは、知識のある専門店にされることをおすすめします。


カーテンは吊って初めて商品です。


形態安定加工と形状記憶加工に関しましては過去のブログをお読みください。




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 織物研究会  私はチーム・マイナス6%です


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