上下違うレースを胴継ぎしたツインレースを考えました。
夜、外から見えない(透けない)レースを望まれるお客様がおられまして、世間ではその場合、帝人ファイバー社の四つ山扁平断面をもつポリエステル原糸「ウェーブロン」を使ったものをすすめられます。この商品は確かに夜、室内で電気をつけていても外からは透けて見えない優れものなのですが、昼間も室内から外が見えなくて暗く感じまして私は好きではないのです。
でも、この需要も多いため、独自で一方にウェーブロンボイルを使い、もう一方に普通のボイルを使って胴継ぎした商品をつくりました。
これはオーダーですからどの位置でもご指定のところで胴継ぎすることがでますし、上がウェーブロン下は普通のレース、逆に上が普通のレース下がウエーブロンにすることもできます。
上がウエーブロン下は普通のレース(下の写真)は上からの視線が気になる場合や太陽がまぶしい場合、またベランダにおいている植木鉢を観察したい時はこのような使い方をしてください。
右側の写真はシャターを閉めて撮影
上が普通のレース下がウェーブロン(下の写真)は明るさを取り入れたい時やベランダに干してある洗濯物が見られたくないときなどにお使いください。
ウェーブロンを使っているところは、夜も外からは見えません。
上の写真の左は夜、外から撮影。右側の下がウェーブロン。
真ん中と右の写真は大阪店内で同じ位置で昼間撮影。真ん中の写真の上が普通のボイル、下がウェーブロン。右の写真はその逆。
生地はウエーブロンボイルはサンゲツのPK540,ボイルはCK960-2を使っていますが、これは私が考案した当店のオリジナル商品です。ツインレースというのも私の命名ですので、世間では通じません。
胴継ぎに工夫をしていまして、縦に巾継ぎするようにインターロックミシンでするとレースの場合表側にみえて美しくないのとウエーブが綺麗にでないので、当店では今話題のスピード社の水着レーザーレーサー(LR)と同じ超音波加工で接ぎ合わせをしています。
超音波加工ミシンは針と糸を使わず、超音波で縫い目なく接ぎあわせすることができ、レーザーレーサーでは水の抵抗を少なくできるので縫い合わせに使われています。簡単には裂けないのですが、レーザーレーサーも4回ぐらいしか使えないといわれているように耐久力は強くありません。
そのため、当店のツインレースは耐久性を考慮して、継ぎ目は1本本縫いで縫い、超音波ミシンで縫いあわせを圧着して切り落としています。
北島康介選手のパンツが裂ければ 超 モッコリ という感じで
グローバルな話題になりますが、カーテン夢工房のツインレースの超音波加工が裂けても
グローバルテンな話題にしかならないのです。
注)グローバルテンは会社名
価格はこの組み合わせで幅200cm×丈250㎝で29095円(税込)
胴継ぎは超音波加工、裾は本縫い巻きロック、簡易型形態安定加工付き
今日のブログは役にたちましたか。 はい
クリック
ほんとうに役にたった時だけクリックしてください。
ブログのトップへ




