形状記憶加工と形態安定加工⑦  その価格(2)

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ボジョレー今日は七五三です。


でも、そんなの関係ねぇ。


ボジョレーヌーボーです。近くの酒屋さんで買ってきました。
現場仕事で高さ調整するためにビール瓶のケースを借りているところで、お勧めのちょっといいやつを買ってきました。


今日はブログを早く切り上げて家に帰って飲みたいのです。


 


 


 


 


形状記憶加工と形態安定加工の話の続きです。今までの話はこちらをお読みください。










 

前回は形状記憶加工の価格の話を書きました。今回は簡易型形態安定加工の価格の話です。
私共では縫製したあとにかける加工を簡易型形態安定加工と言っており、メーカーで標準仕様にしているのは川島織物セルコンと東リだけです。川島織物セルコンはドレープ(厚手)のみでソフトウェーブと言っており、東リはドレープレースとも、今夏発売のエルーアより標準仕様となり、ソフトプリーツといっています。
ほんまにまぎらわしい名前やな。

 

他社はシンコール(イージーウェーブ)スミノエ(プリーツR),.フジエテキスタイル(リップルホールド)キロニー(セミパーマネントプリーツ加工)はオプションで対応しているようです。

 

サンゲツ、リリカラ、アスワン、五洋インテックスはメーカーとして対応していないようです。

専門店の自社縫製では独自に導入しているところはたくさんあります。

 

この機械は5社ほどあり少しずつ違います。標準仕様としている川島織物セルコンはラポージュのプリーツフォーマーを使っており、東リはユニテックパロマのウェイブリーを使っています。当店はプリーツフォーマーを使っています。

 

 

簡易型2簡易型1

左の機械はユニテックパロマのウェイブリーです。

簡易型にしては温度が300度弱でするとのことで、きっちりとウェーブがでます。逆に縮まないかという心配はあります。

 

このウェイブリーもプリーツフォーマーも下でピンで張るやり方で、ウェーブが鋭角になるという問題があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

加工代は川島織物セルコンは200円/㎡アップ、東リは300円/㎡アップです。
当店は無料のオプションです。オプションという表現をしているのはポリエステル100%商品しかきれいにかからないためと、リーズナブル商品は除いています。レースも加工しています。

 

この加工をするのとしないのとでは美しさが大きく違います。
私はお客様に対してはよく、最後の仕上げを吊った状態でアイロン掛けしているような感じですといってます。確かに形状記憶加工に比べれば、ウェーブの美しさも劣りますし、3~5回の洗濯で形状がくずれますが、なにもしないものに比べればはるかにきれいです。

 

 

今はメーカー縫製で、この加工をしているところとそうでないところに売り上げの勢いに差がでてきています。メーカーに縫製を依頼している業者は簡易型形態安定加工を標準しようにしているところの縫製の方が吊ったときにきれいからそちらの商品を勧めているのでしょう。東リなんかは縫製が忙しく納期が遅れがちです。というか、見本帳に標準仕様とうたいながら事前にこの機械を用意したのは全国で数台で、一日で加工できる枚数は限られていて、事前の見込みの少なさに東リとしてはよほどエルーアは売れないと予想していたことが推測できます。

 

当店ではメーカー縫製でやっていないサンゲツ、リリカラ、五洋インテックス、アスワンの商品も簡易型形態安定加工をしております。  メーカー縫製ってうめいか?

 

 


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 織物研究会  私はチーム・マイナス6%です


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