3月7日に書きました「カーテンの形態安定加工が大流行」(1)の続きです。
まずは話題性のある話からです。
カワシマがアッセという見本帳で標準仕様にしていますソフトウエーブ加工についてです。標準仕様ですが、縫製代は従来のものより200円/㎡アップしていますし、レースは標準仕様ではありません。
これは、170℃~175℃の熱風をかけることによってポリエステルの熱可塑性を利用し形状を記憶させます。これによってきれいなプリーツを出すことができます。
メーカーでは、半永久的なものでなく、数回の洗濯でとれることがあるといってますが、私が1回コインランドリーで洗濯実験した中ではまったく問題はありませんでしたし、数回の洗濯でとれても、数回洗濯するには2年以上経っていますし、その頃には生地もしなやかになり、大きな問題ではないと思っています。
3月7日のブログに違いの写真を載せていますが、明らかに違いがあり、吊った時は美しいのです。
カワシマは竹綱製作所のものを使っており、写真は基本形で、購入店で各自工夫して、熱風が逃げないように全体にカバーをしたりしています。私はカワシマで使われているものは見たことはありません。これは当店の加工所のもので、その後、カバーをつけたりして工夫しています。
この竹綱製作所は裾のウエーブのところに前後のテンションをかけて均等にするためきれいなウエーブがでます。問題点は裾の部分はよくかかり、耳の部分もカールするため、両開きの中心が閉めたとき、逆V字に少し広がるということがあります。これも、今は4月の合併に向けて社内しか見えていませんが、もうすぐ改良してくると思います。
当店では、この点は改良しまして裾が広がるようにしています。
当店でも標準仕様でこの簡易型形態安定加工をしていますが、できない商品もありますので、価格据置で「無料のオプション」という表現にしています。
レースも「無料のオプション」で、レースに形態安定加工をするとプリーツが美しく、洗濯も楽でおすすめです。
続く。 次は極東産機のパーマネントフィニシャーについてです。

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