1級遮光の問題点

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年末に取り付けたお客様で遮光1級裏地を取り付けて納品したのですが、朝カーテンの真ん中のすき間から光が漏れるのが気になるといわれ対応しました。


1級遮光1


1級遮光31級遮光2


 


 


 


 


 


 


この現場は、高層マンションの29階でレールは初めからついておりました。お客様の要望として、暗くしたとんこことで、フジエの遮光1級裏地を使い、両サイドはリターン仕様、裏も表も形態安定加工をしています。カーテンバトンもお客様の要望で取り付けてます。


遮光1級とは99.99%の遮光性ですが、人が識別できないレベルという表現を使っており、完璧ではありません。遮光3級ならば人の表情が識別できるレベルで思った以上に明るいと感じると思います。


カーテンの場合、生地からは光が漏れなくても壁との隙間がいっぱいできますので、その部分からは光が漏れます。1級遮光の場合は、特に生地からの光が漏れにくいため、隙間からの光の漏れが気になります。形態安定加工をすると、両サイドの部分もかかっていて、少し真ん中にカールする傾向があります。当店の場合はヒダを取る前に窯に入れて形態安定加工をしますが、最近はメーカーで縫製のあとからプリーツを美しくする加工を標準仕様にしているところがありまして、その場合、下から蒸気を当てていきますので、やはり真ん中がカールしてすき間ができることもあります。


今回は対策として、レールを交差ランナーのあるトーソーのニューデラックに取り替えました。これは真ん中のマグネットランナーの引っかけるところが少し長くなっており、真ん中で生地と生地を交差できるようになっているのです。


1級遮光4


1級遮光51級遮光6


 


 


 


 


こうしたことは現場を知っているからできるのであり、いい勉強になりました。カーテンは現場をよく知っている専門店で選びましょう。


 


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コメント

  1. うさぎ より:

    うちは真ん中より、両端の隙間が気になります。
    レースとドレープのカーテンレールがあるのでドレープ用のレールは窓から結構離れますよね。それで横から見るとすきまが結構できてます。
    両脇に10㎝くらいの「リターン」を採る方法ががあるらしいですけど、うちはレールにカーテンボックスがついてないただのレールですけど、それだとレールを付け替えたりしないとできないですよね?

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