最近、形態安定加工をあとからできないかとよく言われます。
9月28日のブログ「インテリア業界では常識でも消費者にとって疑問なこと(4)」でも消費者の方からコメント・問合せをいただいています。
形態安定加工に関しては何度も書いていますが、メーカーによって表現もやり方も違いますので今一度過去に書いたブログを参考にしてください。
9月16日現場打ち合わせ
8月1日インテリア用語の統一名称を
7月6日今売れてます
2004年10月22日形態安定加工について
2004年10月29日形態安定加工の話 続き
当店では、形態安定加工と言っているのは真空窯でやるタイプのことで、トタン板みたいなところに乗せて窯にいれます。
最近はよく形態安定加工がでますが、ほとんどドレープ(厚手カーテン)でレースまでかけることが少ないのです。そうするとその差が歴然と現れまして、レースを後からかけて欲しいという依頼があるのです。
当店の形態安定加工は、裾とミミだけ縫製して上部は縫製しないで形態安定加工をして、あとから縫製するやり方なので、出来上がったものに形態安定加工ができないのです。
その場合は、当店では簡易型形態安定加工といっている後から蒸気をかけるやり方で対応しています。これは半永久的ではありませんがきれいになります。
下の写真が簡易型形態安定加工で極東産機のパーマネントフィニシャーです。

先日も、このケースがありましてあとから簡易型形態安定加工をかけました。これは当店でカーテンをお買い上げいただいたお客様に限り、有償ですがさせていただいています。
下の写真の左は形態安定加工をしていない時で右と真ん中は後から簡易型形態安定加工をした写真です。ドレープ(厚手カーテン)は形態安定加工をしています。
レースはしばらくするとある程度ウェーブはきれいになってきますが、納品時は結構はねます。レースに形態安定加工をすると洗濯が楽になります。
下の写真は両方とも昨日納品した現場ですが、左の写真はレースに形態安定加工をかけていないのです。(ドレープはかけています)右の写真は中国縫製で形態安定加工付きです。はるかに左の写真の方が高いレースなんですが、右の写真のレースの方がきれにみえるのです。








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