このブログのアクセス解析をみていたら、先週『カーテンが縮んだ』という検索ワードで3件アクセスがありました。
この時期、カーテンの洗濯をされる方が多いかと思います。私どもにも年末になると必ずカーテンの洗濯の仕方について問い合わせがあります。
カーテンは縮んだり伸びたりします。縮んだら生地が悪いというクレームも我々のところによくありますが、カーテンは縮んだり伸びたりするものだということを認識していただきたいのです。ウォシャブルカーテンといえども業界で1%以内の縮みは許容範囲としていますので2cmぐらい縮む可能性はあります。
でも、消費者側にとれば問題なんでしょうか。そうした掲示板「カーテンが縮んだ」というのもありました。
洗濯をするときは必ずカーテンに縫い付けてある洗濯絵表示を確認しましょう。
下のようなマークがついていれば家庭の洗濯機で洗うことが出来ます。
![]() | 40℃以下の液温で、洗濯機による洗濯ができる。 |
![]() | 40℃以下の液温で、洗濯機の弱水流で洗える。 |
![]() | 30℃以下の液温で、洗濯機の弱水流で洗える。ただし中性洗剤を使用する。 |
まず、フックをとりはずしてください。そしてネットに入れて洗濯機へいれてください。
ここでポイントですが、脱水はほんのわずかにしてください。今はほとんど全自動で、何もしなければ5分ぐらい脱水するのだと思いますが、見張りをしていて脱水になったらすぐふたをあけて電源を切るのです。
そして、すぐに今まで吊っていたレールにかけて丈が短くなっていないか見てください。もし短くなっていたら乾く前に引っぱってください。そしたら元の長さになります。私共ではレーヨンの入った生地で実験をしています。
カーテンは窓を開けて、レールに引っかけたまま乾かせばそれでOKです。
私共もカーテンクリーニングを請けており(←こちらをクリックすればリンクしています)縫製工場に専用の洗濯機をおいて水洗いをしております。プロの技として経験と勘によって洗剤の配合をかえることによりできるだけ縮まないようにしています。それでも縮むのです。そんな時はカーテンを引っぱる機械がありましてそれで調整します。
それでもダメなときはご了解をいただいて丈伸ばしもしています。
街のクリーニング屋さんや大手のチェーン展開しているようなところでは、カーテンの丈を意識して事前に長さをはかるようなことはしないと思います。私共カーテン屋のクリーニングは丈の縮みを重視します。ちょっと高いかもしれませんが、カーテンのクリーニングはカーテン屋にお願いするのが良いと思います。
でも、カーテン屋でも全国展開のチェーン店と提携しているから安心ですよというところは、丈をきちっと計って形状記憶をかけてプリーツたたみして納品することはないと思います。それはちょっと白状じゃ(ハクヨウシャ)。




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