カーテンを寄せて留めておく帯やリボンのことをタッセルといいます。本来はタイバック(tieback)という方が正しいと思いますが、インテリア業界では、フジエテキスタイルを除いては、皆、タッセルと呼んでいるため、ここでもタッセルと言います。
日本のメーカーが発売しているタッセルはなぜかひじょうに高いため、ほとんどの場合、共布でつくるケースが多いのです。当店では写真のようなタッセルを1本680円ぐらいから安く販売しており、よく売れております。このタッセルを替えるだけでも、部屋のイメージやカーテンのイメージまで変えることができます。
当店のキッズコーナーはアスワンのミッキーとミニーのタッセルをつけています。このタイプはふさかけ金具を壁に取り付けなくてもできるもので、長い腕で結びつけるようにして留めます。
お客様は「わぁ~かわいい~」と言われます。いうだけじゃなくて買ってよねぇ。
お客様は、「これ、孫のクリスマスプレゼントにしよう」といっておられました。
そこで、メーカーにお願いですが、このようなものでサンタクロースでタッセルをつくってくれませんか。12月限定になりますが、部屋のタッセルを替えるだけで、クリスマスモードにすることができます。
お客様もタッセル一つ替えることによって、インテリアを楽しむということを学び、それが後のカーテン吊り替えへとつながっていくのです。そうなることを期待しているのです。
小さなタッセルが大きな目標を達せる。
他に、十本の線が引いてある「とう線(当選)達せる」とか
五角形のタッセルで「合格達せる」とかのアイデアはどうでしょうか。
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