8月26日のブログに書きました総領事公邸の居室のカーテン納品とパブリシティ部分のレールの交換にいきました。レールはC型のレール(1月8日のブログ「初クレーム」を参考)に樹脂一体型のランナーがついていたため、新築でまだ1回も使っていないのにもう少しいい普通のレールに交換しました。
居室の方のカーテンも納めてきました。
総領事夫人はからだいっぱいで喜びを表現してくれますのでやりがいがあります。。
文化の違いがあってヨーロッパではカーテンは床に引きずるように吊るのが一般的なんです。(日本は床上がり1センチぐらい)
その件を事前に総領事館に確認しておいたら、日本のやり方でいいということだったので、床ギリギリにつくりました。
現場で、日本ではこのように納めるが、本国ではカーテンは床にするように納めるのかどうなのか聞いてみました。
夫人は苦虫をかみつぶしたような顔をされ、あれはイギリス、ドイツのやり方で、私はこのサイズがいいのだと言われてました。
そしたらサイズがぴったりなんで『まるで計ったようにぴったりですね。』と言われるから『計ったんやでー』と突っ込み入れました。
この突っ込みに思わず両手を上げて『バンザイ』のようにされたので
『No ,No, no Banzai. It’s Manzai in Osaka.』
と言っておきました。