当店でよく売れている商品を紹介していまして4回目です。
クリエーションバウマンのバーチカルブラインド(たて型ブラインド)
これがなぜかよく売れているのです。
お客様にお聞きすると、インターネットで調べたとか、マンションのオプション販売会でみたとか、住宅メーカーのコーディネーターから聞いたとかいろいろです。日本ではあまり知られていないと思っていますが、世界的にはよく知られており、いいものは伝わっていくのでしょうか。
なぜ、クリエーションバウマンのバーチカルブラインド(たて型ブラインド)なのか

最も優れているところは、ルーバー(羽根)を自社の3,5インチ(89ミリ)と5インチ(127ミリ)の織機で織っているというところでしょうか。
そのため、ほつれることが少なく、カールすることはありません。
ほとんどのメーカーはロールスクリーンのような大きな生地をその巾にカットしているだけなんです。
その分、手間がかかって価格も高いです。
国内のメーカーと同等品で価格比較してみました。
サイズは巾200センチ×丈200センチでの場合で、バウマンは89ミリ巾、タチカワ、ニチベイ、トーソー、カワシマは100ミリ巾のものでの比較です。
バウマン PADO ⅱ 定価101900円
タチカワ リーニュ 定価 59200円
ニチベイ マタン 定価 59000円
トーソー ミラー 定価 57700円
カワシマ クループ100 定価 58400円
国内のメーカーは価格に大差はありませんが、バウマンは倍ぐらいで、販売掛け率を考えれば倍以上します。
でも、よく売れています。
クリーションバウマンでおすすめのスタイルは1台でルーバー(羽根)のバリエーションを自由に変えることができることです。(写真)価格はアップしませんが、国内のメーカーは1枚ルーバーを変えるだけで、ニチベイ、カワシマは20%アップ、タチカワは10%アップします。
国内のメーカーでは、昨年12月に出しましたカワシマが「ラッセル製法」というやり方で100ミリ巾のルーバーを8枚一緒に縫い合わせるような織り方でほつれにくいルーバーを開発しています。
メカはニチベイのものを使っており、安心です。
国内メーカーではカワシマはおすすめです。
バーチカルブラインドの開けた時のたたみ代も100ミリ巾で巾200cm(片開き)で
ニチベイ 220ミリ
タチカワ 310ミリ
トーソー 240ミリ
で、ニチベイのメカが一番すっきりします。
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