今日は滋賀県守山市までカーテンの実測打ち合わせに行ってきました。
得意先の企業の福利厚生部のご紹介物件です。遠方のため、私がメーカーの見本帳をもって打ち合わせにいってきました。私共は見本帳からカーテンを選ぶことになれておらず、この生地が吊るときれいなのかよくわからないのです。お客様はなお更で、結局現場では決めることができず、盆休みにご来店いただくことになりました。
(当店は8月14日15日は夏期休暇をとっています。)
7月29日に書きましたカーテンの洗濯実験の続きです。
当店では形態安定加工を自社の提携加工所で真空窯を用いてしています。メーカーは各自でしていますが、自社の商品しか加工はしておらず、当店のような専門店で独自に形態安定加工の真空窯をもっているところはほとんどありません。残念ながら写真は企業秘密のため掲載できません。
形態安定加工のメリットはプリーツがきれいにでて、半永久的な持続性があります。
そして、洗濯がひじょうに楽で、そのまま吊ってもきれいなプリーツがでます。
そのように説明をしていますが、実際は洗濯したことがなかったのです。
今回の洗濯実験の主目的は形態安定加工の商品を洗うとどうなるかということです。
商品は1.5倍使いの1つ山のペンタックのものを使用しました。
結果は写真のように洗う前(写真左)と洗ったあと(写真右)はまったく同じようにシワもなくきれいでプリーツも同じでした。
結果は写真のように洗う前(写真左)と洗ったあと(写真右)はまったく同じようにシワもなくきれいでプリーツも同じでした。
まったく変化がなく、形態安定加工の商品は洗濯が楽だということが実証されました。