やる気

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


今日は近くのマンションに吊り込みに行ってきました。

お客様はインターネットで調べてメーカーのショールームで生地を選ばれて来られました。

西向きの窓が多くて、メーカーのショールームでミラーレースを勧められて来店されましたが、当店でオーガンジー風のレースをご覧になり、やっぱりレースはきれいな方がいいとのことでFEDEのFB578-01(写真は子供室・レースを手前に吊ってドレープはガラス側。当店オリジナルのゆめパックに形態安定加工しています。)になりました。

 

 

テース手前2

テース手前1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

吊り込むとほんとに美しくてたいへん気にいっていただきました。

「裸の部屋にカーテンで着飾るとお姫様みたいになるね」と喜んでいただきました。

 

私共は裸の部屋のことをヘヤー(部屋)ヌードと呼んでいます。

 

私はヘアーヌードより着飾った女性が好きです。

 

ぜひ、お部屋をきれいなカーテンで着飾ってください。

 

毎週週末に仕入先から在庫リストとともに届く「レーダー」です。いいことが書かれていたのでそのままコピーしておきます。

 

やる気

 

アメリカでおもしろい実験が行なわれた。学生を集めて、「何もしなくていい」という仕事をさせた。彼らは手に筒を付けられ、目には曇りガラスのメガネ。何もつかめず、何も見えない。最初は、「三食昼寝つきで高額な報酬がもらえるから」と喜んでいた学生たちだが、2、3日でほとんどがリタイアした。残った学生も、その後数日間は我慢したが、次第に幻覚を見るようになった。
   

そこで、彼らの筒とメガネを外し、電話帳を与えてみた。すると、特に目的もないのに、電話帳をむさぼるように読み始めた。次に、ラジオを渡して株価情報を聞かせたところ、社名と数字が延々と続くだけの放送を夢中になって聞いたという。


人間は、寝食に困らない状況に置かれても、退屈には耐えられない。だから彼らは、「仕事」が見つかって、嬉々としてそれに没頭した。
しかし--。「仕事はある。でも、やる気が、どうしても起きない」。立場や環境によって、こんな状態に陥ってしまうのもまた、人間なのだ。


「やる気が、会社を蘇らせる」と説くのは、日本電産の永守社長。これまでに23の会社を再建させた。「人間の<能力の差は、あっても2倍だが、<意識の差>は高い人と低い人で100倍にもなる。要はやる気次第だ。再建が必要な会社は、この一番重要なやる気が失われており、その責任の8割は経営者や管理職にある」


永守氏は、再建した企業の経営者や社員の、首を切ったことは、一度もない。雇用を守ることで意識を高め、次に、確実に業績を上げてやる気を取り戻させる。


永守氏いわく、「会社が良くなる条件は2つ。会社を休まないことと、掃除をきちんとすること」。そこに社員の士気が凝縮されるというのが、持論だ。要は3Q6S。「良い社員、良い会社、良い製品」の3つのQualityと、整理・整頓・清掃・清潔・作法・しつけの6つのS。これらを点数化し、月次の業績と見比べると、見事に連動する。最初は5点でも、60点までくると収支はトントン。80点で最高益を更新する。再建企業のすべてが、2年目までに最高益をあげた。経営者も従業員も製品も市場も、何一つ変わっていない。変わったのは「意識」だけだ。


出勤率と清掃。会社が生まれ変わるポイントは、きわめてシンプル。しかし、この単純なことすらできていない企業が、案外、多いのではなかろうか。

 

遅刻したり休む社員が多い会社は危険信号です。

 

 


今日のブログは役にたちましたか。    はいクリック

今日のブログはおもしろかったですか。 はいクリック 

 

 



 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメント

  1. 未完成 より:

    カーテンのサンプル

    先日行ったマンションのオプション販売会。
    そこで買う気はなかったのだけど、とりあえず選んで見積もりだけでも取ればいいですよ、という担当者からのお勧めもあってカーテンを選んできました。

  2. ドル より:

    はじめまして。
    TBもさせていただいたのですが、カーテン専門Blogを発見!して喜んじゃいました♪
    初めてオーダーをしようと思っているので、またいろいろ参考にさせていただきたいと思います。

コメントを残す

*