今月の日本経済新聞の最終面に掲載されています私の履歴書は野村克也シダックス監督です。
「愛の流刑地」とともに毎日読んでいます。
小さい時は貧しくて苦労してテスト生からはい上がって、栄光をつかみながらも挫折したりで、その話を時たま子供にも話しています。
南海ホークスを追われるときに、「野球を取るか、女を取るか」と言われ、野球はいつでもできるが、野村沙知代は世界に一人しかいないといった話など知らない一面も知りました。
先日、書かれていた言葉。
現役時代を振り返ると、登山のようなものだったと感じている。より高く、より険しい名山を目指して、一歩一歩歩みを進めてきた。
「即今充実」。今を大切にして、努力することの大切さを改めて思うのだった。