今日は近くの高層マンションにプレーンシェードを取り付けました。
このお客様はサンゲツのショールームで柄を選んでこられ、ショールームでアドバイスを受け完全なるイメージを持っておられました。 レースは写真のような裾が刺繍になっているエバ柄レースでサンゲツCK-3146で、部屋側につけ、ドレープは遮光のCK-2908でガラス側につけたいとのことでした。
サンゲツショールームのアドバイスでダブルシェード(メーカーによってはツインシェードとも言う)にして4分割にしたいとのことでした。 私はダブルシェードは洗濯することがたいへん面倒なため嫌いなんです。そこで、ドレープとレースをばらばらにつけることを提案し、レースはサッシの分割と同じようにして3分割とし、ドレープはサッシで分割するのですが2分割を提案して受け入れてもらいました。
お客様のイメージとしては、ベランダにいっぱい植木鉢を置きたくてその部分がみえて、直射日光が入ってくるときはドレープのシェードを3分の1程おろしたいとのことです。 エバ柄のレースは裾の部分をきれいにみせるため、ウエイトバーの位置を高くして、常にその部分は見えるようにしました。メカはドラム式にして、洗濯が簡単にできるように取り外しが簡単のeフックを使い、目いっぱい上げた時の収まりがきれいになるようにリングの間隔を均等にして、きれいにあがるように20センチ前後にしました。 メーカーではここまでこだわっているところはないです。お客様に満足を提供することができました。 このブログに関連するブログもお読みください。